博物館ニュース

長崎県松浦市で発見したサイ類化石を展示中

2012年2月2日
長崎県松浦市のサイ類化石展示

長崎県松浦市において松浦市教育委員会と当館が行った発掘調査によって発見したサイ類化石の展示を、当館3階エントランスホールにて行っています。

発見したのは国内最古級と考えられる約1800万年前のサイ科のもので、同一個体の部分骨約100点の化石です。このうち保存状態が良い約50点を展示しています。同時期のサイ科の化石は岐阜県からも発見されていますが、松浦市のものは発見部位が多く、大変貴重です。

標本は発見された位置で石膏で固めてあり、産出の状況が分かります。発見の意義や、また発掘状況を解説するパネルが設置してありますので、ぜひご覧になって下さい。

石膏の上に並べられた化石標本
石膏の上に並べられた化石標本
パネルと標本
パネルと標本