恐竜時代(中生代)にも哺乳類がいたの?

我々が「ネズミ」と呼ぶ、齧歯類の仲間は、恐竜が絶滅した後に繁栄した有胎盤類です。また、最も古い恐竜は三畳紀後期に知られていますが、最も古い哺乳類の化石もほぼ同じ時期のものです。
哺乳類は確かに恐竜とともに陸上で生活していました。それは最古の哺乳類の出現から現在までの時間のうち、約3分の2の期間に相当します。恐竜時代の哺乳類化石は歯や顎の骨の化石がほとんどですが、多くの種類の中生代哺乳類が知られています。三錐歯類、相称歯類、多丘歯類は恐竜時代に生きていた代表的な絶滅哺乳類で、多丘歯類は恐竜が絶滅した後の時代までその仲間が生きていました。白亜紀の多丘歯類の仲間には、手足の構造から、樹上生活に適していたと思われるものがいました。恐竜時代の哺乳類はネズミのようなサイズの小さいものがほとんどですが、白亜紀前期には子犬ぐらいの三錐歯類がいたことが知られています。現在も子孫を残している有袋類と有胎盤類は遅くともジュラ紀後期から知られています。
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(2006/09/07更新)
