2016年度特別展「恐竜の大移動 ~ティラノサウルス類と角竜の起源と進化~」
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特別展ニュース

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特別展へのご招待

今年の特別展は、ティラノサウルスとトリケラトプスの仲間の約1億年をかけた大移動と進化の物語です。人気の高いこの恐竜たちは、どちらもジュラ紀のアジアを起源とし、白亜紀中ごろには北米大陸へと進出し、多様化したことが知られています。さらに、北米で進化したティラノサウルスやトリケラトプスの近縁な仲間が、白亜紀後期に再びアジアへ戻ってきたことも分かってきました。

アメリカのニューメキシコ自然史科学博物館の所蔵する北米の原始的なティラノサウルス類ビスタヒエヴェルソルや、同産地から見つかる角竜ペンタケラトプス、さらに北米最古の恐竜のひとつであるコエロフィシスの密集化石など日本初公開の標本に加え、中国で発見されたジュラ紀のティラノサウルス類の祖先グアンロンと最古の角竜インロンなどの実物化石も展示します。

ぜひお越しください。

特別展開催データ

会期
2016年7月8日㈮~10月10日㈪㈷
(ただし7月13日㈬、9月14日㈬、28日㈬は休館)
開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)
<ただし夏休み期間(7月16日㈯〜8月31日㈬)とシルバーウィーク(9月17日㈯〜25日㈰)は8:30〜18:00(入館は17:30まで)>
特別展観覧料
区分 一般 高校大学生 小中学生 70歳以上の方 未就学の幼児
個人 1,200円 800円 600円 500円 無料
団体 1,000円 600円 400円
主催
「恐竜の大移動」実行委員会(福井県立恐竜博物館、読売新聞社)
共催
NHK福井放送局
特別協力
ニューメキシコ自然史科学博物館、浙江自然博物館、諸城恐竜博物館、中国科学院古脊椎動物古人類研究所、サム・ノーブル・オクラホマ自然史博物館、長崎市教育委員会
後援
駐日中国大使館、駐大阪・神戸米国総領事館、富山・石川・岐阜・滋賀県各教育委員会、FBC福井放送、福井テレビ、FM福井