標本データベース(2021年3月)
竜盤類の標本
アクロカントサウルス・アトケンシス(頭骨)
Acrocanthosaurus atokensis
前期白亜紀の北アメリカで最大の肉食恐竜でした。アロサウルス・フラギリス
Allosaurus fragilis
ジュラ紀を代表する大型獣脚類です。エオドロマエウス・マーフィ
Eodromaeus murphi
最初期の恐竜で、もっとも原始的な獣脚類のひとつです。エオラプトル・ルネンシス
Eoraptor lunensis
最初期の恐竜で、原始的な竜盤目と考えられています。オルニトミムス・エドモントニクス
Ornithomimus edmontonicus
ダチョウ恐竜とも呼ばれる、速く走るのが得意な恐竜です。カマラサウルスの一種
Camarasaurus sp.
9割もの骨が実物化石で組み上がった貴重な標本ですカルカロドントサウルス・サハリクス(頭骨)
Carcharodontosaurus saharicus
ティラノサウルスに匹敵する大型の肉食恐竜です。ケラトサウルス・ナシコルニス
Ceratosaurus nasicornis
鼻の上の角と、背骨の上の皮膚がトゲ状になっているのが特徴の恐竜です。コンコラプトル・グラシリス
Conchoraptor gracilis
「貝の略奪者」という意味の名前をもち、鳥に近縁で抱卵していたと考えられている恐竜です。シノサウルス・トライアシクス
Sinosaurus triassicus
ジュラ紀前期の中国にいた、2つの「とさか」が特徴の恐竜です。シンラプトル・ドンギ
Sinraptor dongi
ジュラ紀後期の中国にいた大型の肉食恐竜です。スピノサウルス・エジプティアクス(頭骨)
Spinosaurus aegyptiacus
半水生の生活をしていた最大級の肉食恐竜です。タルボサウルス・バタール
Tarbosaurus bataar
アジアのティラノサウルスといわれる大型の獣脚類恐竜です。ティラノサウルス・レックス
Tyrannosaurus rex
大きな頭と小さな前あしが特徴的な、恐竜の代名詞ともいえる大型の獣脚類です。テリジノサウルス・ケロニフォーミス(手)
Therizinosaurus cheloniformis
極端に大きなつめがが特徴の恐竜の手です。デイノニクス・アンティルロプス
Deinonychus antirrhopus
小型の肉食恐竜で、後ろあしの爪のひとつが際だって大きいのが特徴です。フクイティタン・ニッポネンシス
Fukuititan nipponensis
福井県勝山市の発掘現場で見つかった竜脚類です。フクイプテリクス・プリマ
Fukuipteryx prima
福井県勝山市の発掘現場で見つかった鳥類です。フクイベナートル・パラドクサス
Fukuivenator paradoxus
福井県勝山市の発掘現場で見つかった小型の獣脚類です。全身の70%程度の骨が見つかりました。フクイラプトル・キタダニエンシス
Fukuiraptor kitadaniensis
福井県の発掘調査で発見された肉食恐竜です。国産肉食恐竜として初めて全身骨格が復元されました。