標本データベース(2021年3月)
カマラサウルスの一種
標本データ
- 学名
- Camarasaurus sp.
- 分類
- 竜盤目 竜脚形亜目 竜脚下目
- 時代
- 中生代 後期ジュラ紀
- 産地
- アメリカ ワイオミング州
関連項目
これはなに?
9割もの骨が実物化石で組み上がった貴重な標本です
概説
カマラサウルスは、北米の最も有名な竜脚類のひとつです。スプーン状の大きな歯が特徴で、頸椎(首の骨)はマメンチサウルスより少なく12個しかありません。この全身骨格は、ほとんどすべて実物の骨化石を使用しています。そのため、変形の大きい腰の骨は、大腿骨からずれています。カマラサウルス属のうち、どの種なのかを明らかにするため、研究が進められています。
展示マップ
展示室1階 恐竜の世界 > 恐竜の繁栄 > 竜盤目