博物館バーチャルツアー

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研究図書室
研究図書室

博物館の研究活動に必要な論文や、数々の学術専門書、学術雑誌、学会誌、大学や博物館の紀要などが収められています。

恐竜博物館には、来館者が自由に図書を閲覧できるダイノライブラリー(図書閲覧室)のほかに、職員が主に研究のために利用する図書室が、収蔵庫内とウィング棟の東端に設けられています。ここでは、後者の研究図書室を紹介しましょう。

上は研究図書室の様子です。このように二列の閉架式移動書架が設置されていて、A4版書籍にして約3万冊の収容能力があります。国内外で出版された地質や古生物学に関するさまざまな図書や学術雑誌、また県立博物館から移管された図書、博物館・大学紀要、さらに地図、CDやビデオなど、約1万件の資料が現在収蔵されています。中でも、100タイトルあまりの学術雑誌は、研究に大いに役立てられています。

このような膨大な量の資料を管理するため、研究図書室では専用の図書管理システムを用い、常時数名のアルバイトの人に、整理作業や登録作業を行ってもらっています。おかげで現在までに95%以上の整理が終わり、いつでも利用できる状態になっています。

また、研究図書室は、収蔵、管理の機能だけでなく、インターネットの利用はもちろん、各種データベースや複写装置、OCRや翻訳ソフトなどを備え、情報センターとしての役割も果たしています。それでは研究図書室で活躍しているアイテムを紹介しましょう。

研究図書室の情報機器

まず一つ目が、写真右の「CD-ROMサーバー」です。“GeoRef”や“NACSIS”“GEOLIS”といった(文献)データベースを収納し、その利用に大変役立っています。

写真左の「ブックスキャナー」は、文献資料をスキャンするための装置で、A2サイズまでの大型書籍を見開きでスキャンできます。スキャンする面の歪みを自動的に補正し、左右のバランスも修正してくれるスグレモノです。資料を傷めずに作業ができるため、貴重な資料の複写を行うにも大変便利です。こうしてスキャンされた画像は、必要であれば多言語対応のOCRソフトを用いて文字認識をし、さらに翻訳ソフトで訳すこともできます。

このように、研究図書室は、まさに恐竜博物館の研究活動を支える場所といえます。

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福井県立恐竜博物館

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