プレスリリース

2017年2月9日
報道機関各位
福井県立恐竜博物館
担当者:渡辺
0779-88-0001
本県が発掘を進めてきた恐竜化石と発掘現場が国の天然記念物に指定されました!

昨年11月18日㈮、国の文化審議会から文部科学大臣に対し、本県が発見した恐竜化石とその発掘現場が国指定の天然記念物として答申されたところですが、本日(2017年2月9日㈭)の官報告示により、下記のとおり恐竜化石としては全国で初めて国の天然記念物に指定されましたのでお知らせします。

  1. 名称
    「勝山恐竜化石群及び産地」
  2. 内容
    本県が平成元年から実施している恐竜化石発掘調査により発見し、当館の研究により新種と認められた5種類の恐竜化石とその発掘現場が、「学術上重要な標本とその産地として貴重である」(国の報道発表資料)と認められたもの。
    1. 新種の恐竜
      フクイラプトル・キタダニエンシス(2000年命名)
      フクイサウルス・テトリエンシス (2003年命名)
      フクイティタン・ニッポネンシス (2010年命名)
      コシサウルス・カツヤマ     (2015年命名)
      フクイベナートル・パラドクサス (2016年命名)
    2. 発掘現場
      勝山市北谷町杉山
  3. 指定理由
    (国の報道発表資料による)
    中生代白亜紀前期(約1億2千万年前)の地層(手取層群北谷層)から見つかったフクイラプトルなど5種の陸生大型ハ虫類である恐竜の骨格化石の標本とその産地である。標本はいずれも新種記載されたもので、全身の約70%以上の骨格化石がそろう標本があるなど、保存状態が極めて良好である。(日本有数の恐竜化石の多産地と産出した恐竜化石標本)
  4. 指定日
    2017年2月9日㈭
  5. その他

    上記5種類の新種の恐竜化石は、当館常設展示室1階の「福井の恐竜」コーナーでご覧いただけます。

    また、恐竜化石の発掘現場は、野外恐竜博物館のバスツアーによりご覧いただけます(野外恐竜博物館のバスツアーは本年4月下旬に再開予定)。

以上

添付資料:
PDFファイル官報(抜粋).pdf(811,438バイト)
PDFファイル天然記念物指定.pdf(2,129,707バイト)

福井県立恐竜博物館

〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL : 0779-88-0001 FAX : 0779-88-8700
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