FPDM: 国際恐竜シンポジウム2008 - アジアの恐竜研究最前線

日程：

第1日目 3月22日(土) 10:00～

基調講演　董枝明（ドンジミン）教授
個人講演　フィリップ・カリー教授ほか

第2日目 3月23日(日) 13:00～

普及講演　董枝明教授、フィリップ・カリー教授、東洋一副館長
パネルディスカッション　董枝明教授ほか

期間中の関連行事

勝山で発掘された恐竜化石の展示
恐竜化石発掘写真パネル展示
親子でつくる恐竜折り紙コーナー
恐竜ふれあい教室「親子で恐竜の絵をかこう！」(23日)（定員があります）
勝山市観光写真展

博物館へのアクセス

中国、韓国、モンゴル、ロシア、タイ、カナダ、日本の計7カ国16名の恐竜・古生物研究者が参加し、最新の恐竜研究の講演やパネルディスカッションを行います。（申込不要です。どなたでもお気軽にご参加ください。）
一般の方も、全日程無料でお聞きになることができます。（なお、展示室をご覧になる際は、観覧券をお求め下さい。）
会場には定員がございます。満席の場合はご聴講いただけない場合がありますので、あらかじめご了解下さい。
同時通訳でお聞きになれます。（ただし機器の数に限りがございます。）
シンポジウムの1日目（22日）に参加された方、先着250名様には、千葉幕張メッセで行われます「恐竜大陸（会期：3月20日～5月18日）」の招待券を進呈いたします。（数に限りがありますので、ご希望の方はお早めにお越し下さい。）
2日目（23日）のパネルディスカッション、総合討論において、一般の方からの質問にパネラーがお答えします。つきまして事前に質問の受付をいたしますので、ご質問のある方は館代表メールアドレス
「info dinosaur.pref.fukui.jp」まで、表題「シンポジウム質問」で、おところ・おなまえ・質問内容をEメールにて送付下さい。ただし、当日全ての質問にお答えすることはできませんので、ご了承下さい。質問は20日午後5時で〆切りとさせていただきます。

3月22日(土)
10:00～	開会の辞
10:10～	基調講演	董枝明（ドン・ジミン）「アジアの恐竜」
10:30～	講演1	イワン・ボロツキー「アムール川流域からのティラノサウルス類」リンチェン・バルスボルト「モンゴルの非海成下部白亜系と恐竜発掘の必要性」イ・ユンナム「韓国－モンゴル国際恐竜プロジェクト」東　洋一「手取層群の新しい恐竜について」藤田　将人「手取層群の恐竜足跡化石」
13:00～	講演2	季　強（ジー・チャン）「中国の羽毛恐竜と鳥の起源」彭　光照（ペン・ガンザオ）「中国南西部、四川省自貢のジュラ紀恐竜群集」李　大慶（リー・ダーチン）「中国甘粛省からのテリジノサウルス類の新発見」呂　君昌（ル・ジュンチャン）「中国河南省栾川からの脊椎動物化石群集」金　幸生（ジン・シンシェン）「中国浙江省の卵化石」
14:30～	講演3	バラブード・スティーソン「タイの恐竜」柴田　正輝「タイ、ナコーン・ラチャシーマにおける恐竜化石発掘調査計画の報告」冨田　幸光「日本の中生代哺乳類の概観」エバ・コッペルス「アルバータ北西部のワピチ層の花粉化石―新たなパキリノサウルス密集層を例として―」フィリップ・カリー「アジアと北米の白亜紀恐竜相」
3月23日(日)
13:00～	開会
13:15～	普及講演	董　枝明　教授フィリップ・カリー教授東　洋一　副館長
15:00～	パネルディスカッション総合討論・質疑応答

シンポジウム スケジュール

シンポジウムスケジュール