特別展ニュース
2016年10月11日
2016年度特別展「恐竜の大移動
~ティラノサウルス類と角竜の起源と進化~」は、昨日好評のうちに閉幕しました。期間中の入場者は237,603名となり最高記録を更新、昨年より13,133名(5.9%)上回ることとなりました。また1日の入場者においても、8月14日㈫の7,553名、翌8月15日㈫の8,548名と、歴代のトップ3位、5位にランクインすることとなりました。お越しいただいたお客様には御礼申し上げます。
来年度は、この成果を元にさらに良い特別展をご覧いただけるよう、スタッフ一同気を引き締めて取り組んでまいります。また、いただいたアンケートのご意見、見えてきた課題につきましても、しっかり反映・対応していきたいと思います。今後とも当館の活動へのご理解とご協力、よろしくお願いいたします。
2016年10月10日
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、第4回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
2016年9月22日
特別展終幕となる3連休の10月8日㈯・9日㈰・10日㈪㈷は、ファイナルイベントを開催します。特別展を観覧された方にお楽しみコーナーを設けました!ぜひ特別展にご入場ください。
- ▼小学生以下の方
- 恐竜わなげ、恐竜ポイポイ、恐竜フェイスペイント、恐竜シール・ぬり絵のプレゼント、オリジナル缶バッジ作り
- ▼中学生以上の方
- 恐竜わなげ
2016年9月22日
10月1日㈯・2日㈰は、特別展を観覧された小学生以下のお子様に、恐竜バルーンをプレゼントします!ぜひ特別展にご入場ください。
2016年9月24日

特別展20万人突破記念セレモニーのようす
今年の特別展も大変好評をいただいており、先日15万人目をお迎えした特別展が今度は20万人を9月18日㈰に突破しました。これは開幕から71日目での達成で、20万人を初達成した昨年の特別展より6日も早い達成となりました。また野外恐竜博物館見学ツアーも9月22日㈭に年間参加者数の記録が更新となり、このダブル更新をお祝いして24日㈯に記念セレモニーを行いました。
館正面テント内では、ジュラチック王国のキャラクターであるラプト、サウタン、ティッチーが来てくれて、子供たちと一緒にくす玉の開披をして突破をお祝いしました。
また、越前松島水族館からペンギンが突破のお祝いにやってきて「ペンギンふれあい広場」を開催しました。恐竜の子孫が鳥であることから、恐竜から鳥への進化について当館研究員が、ペンギンの生態について水族館飼育員がそれぞれ紹介を行いました。

野外恐竜博物館の記録更新セレモニーのようす

「ペンギンふれあい広場」の青空セミナー
2016年9月22日
9月22日㈭㈷・24日㈯・25日㈰は、特別展を観覧された小学生以下のお子様に、恐竜縁日をお楽しみいただけます!ぜひご参加ください。
2016年9月19日
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、第3回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。次は特別展最終日となる10月10日㈪㈷に行います。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
2016年9月17日
9月17日㈯・18日㈰・19日㈪㈷は、特別展を観覧された各日先着500名の小学生以下のお子様には、恐竜博物館オリジナル缶バッジづくりを体験いただけます!ぜひご参加ください。
2016年9月10日
9月10日㈯・11日㈰は、特別展を観覧された各日先着500名の小学生以下のお子様には、特別展「恐竜の大移動」オリジナルエコバッグづくりを体験いただけます!作ったバッグはそのままプレゼント!ぜひご参加ください。
2016年9月4日
9月4日㈰、特別展講演会「山東省諸城の白亜紀後期の恐竜たち」を開催しました。
リンク先のイベント案内ページもご覧ください。

多くの方に聴講いただきました。

通訳は研究職員の今井が務めました
2016年9月3日
9月3日㈯・4日㈰は、特別展を観覧された各日先着500名の小学生以下のお子様には、恐竜博物館オリジナル缶バッジづくりを体験いただけます!ぜひご参加ください。
2016年8月20日
8月27日㈯・28日㈰は、特別展を観覧された各日先着500名の小学生以下のお子様には、特別展「恐竜の大移動」オリジナルエコバッグづくりを体験いただけます!作ったバッグはそのままプレゼント!ぜひご参加ください。
2016年8月21日

特別展15万人突破記念セレモニーのようす
お盆の時期には恐竜博物館に多くの方がおいでくださいまして、先日10万人目をお迎えした特別展が今度は15万人を超えるのが確実となり、21日㈰の開館時間前に突破記念セレモニーを行いました。前回10万人突破の時と同様にセレモニーのみの開催です。
会場にはジュラチック王国のキャラクターであるラプト、サウタン、ティッチーが来てくれて、子供たちと一緒にくす玉の開披をして突破をお祝いしました。なお突破を記念して、21日㈰限定で特別展入場の小学生以下のお子様には、恐竜博物館オリジナル恐竜シール1枚と、特別展オリジナル恐竜ぬりえ1枚をプレゼントしました。開館以来最速で15万人を突破し好評をいただいている特別展、ぜひご覧になってください。

特別展15万人突破記念セレモニーのようす
2016年8月20日
8月20日㈯・21日㈰は、特別展を観覧された各日先着500名の小学生以下のお子様には、恐竜博物館オリジナル缶バッジづくりを体験いただけます!
詳細は後日お知らせします。
2016年8月13日

特別展10万人突破記念セレモニーのようす
8月13日㈯に、特別展来場者が10万人を超えるのが確実となったため、当日開館時間前に突破記念セレモニーを行いました。お盆の時期であり開館中は館内が大変混雑することから、セレモニーのみの開催です。
会場にはジュラチック王国のキャラクターであるラプト、サウタン、ティッチーが来てくれて、子供たちと一緒にくす玉の開披をして突破をお祝いしました。なお突破を記念して、13日㈯・14日㈰の両日は特別展入場の小学生以下のお子様には、恐竜博物館オリジナル恐竜シール1枚と、特別展オリジナル恐竜ぬりえ1枚をプレゼントしています。この週末、ぜひ特別展をご観覧ください。

特別展10万人突破記念セレモニーのようす
2016年8月13日
特別展の入場者が今週末8月13日㈯・14日㈰にも、過去最速で10万人突破となります!そこでこの両日はお祝いとして、恐竜博物館オリジナル恐竜シール1枚と特別展オリジナル恐竜塗り絵を特別展に入場された小学生以下のお子様にプレゼントします。
詳しくはプレスリリース記事をご確認ください。
2016年8月6日
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、第2回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。次は9月19日㈪㈷に行います。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
2016年8月1日
特別展図録「恐竜の大移動」を紹介するページを掲載しました。特別展の記念として、また内容を後で見返すために、あるいは観覧前の下調べとしても、ぜひお求めになってください。価格等詳細についてはリンク先の図録紹介ページをご覧ください。
2016年7月31日
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、第1回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。次は8月6日㈯に行います。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
2016年7月30日
7月30日㈯・31日㈰は、特別展を観覧された各日先着500名の小学生以下のお子様には、恐竜博物館オリジナル缶バッジづくりを体験いただけます!
詳細は後日お知らせします。
2016年7月27日

読み聞かせライブのようす
7月26日㈫・27日㈬の両日、絵本作家・宮西達也先生にお越しいただき、特別展にちなんでティラノサウルスとトリケラトプスのイラスト創作、絵本「おまえうまそうだな」などの絵本読み聞かせライブを行っていただきました。
読み聞かせライブはアニメ映画化もされた絵本「おまえうまそうだな」ほか先生の著作から何作かを披露いただきました。著作の先生自らの読み聞かせと言うこともあり、大胆に抑揚をつけたり、また軽妙な語り口だったり、しんみりとした口調になったりと、観覧された子どもはもちろん、親御さんの心をもぐっと惹きつけるライブでした。またイラスト制作でも、観客の前にも関わらず見事なペン運びで、あのおなじみの絵柄のイラストがみるみるうちに出来上がり、先生は大喝采を受けておられました。

お客様の前でのイラスト制作のようす

ライブ後のサイン会のようす
2016年7月26日
7月26日㈫・27日㈬の両日、「おまえうまそうだな」でおなじみの絵本作家・宮西達也先生が恐竜博物館の特別展にお越しになります!
以下のようなスケジュールですので、みなさまこぞってご参加くださいますようお願いします。
詳しくはプレスリリース記事をご確認ください。
7月26日㈫ |
10:00~ |
イラスト制作、トークショー、読み聞かせライブ |
特別展会場 |
14:00~ |
トークショー、読み聞かせライブ、サイン会 |
ダイノテラス |
7月27日㈬ |
9:30~ |
イラスト制作、トークショー、読み聞かせライブ |
特別展会場 |
11:00~ |
トークショー、読み聞かせライブ、サイン会 |
講堂(映画館) |
2016年7月24日
7月24日㈰、博物館セミナーの特別展関連講座として「地球と生命の物語④ 新大陸を目指した生き物たち」を開催しました。
特別展担当の研究職員によるセミナーで、特別展の主軸となる大陸間の「渡り」について、最新の図表を用いてのお話しでした。
リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
2016年7月23日
特別展の入場者が今週末7月23日㈯・24日㈰にも3万人突破となります!そこでこの両日はお祝いとして、恐竜博物館オリジナル恐竜シール1枚を特別展に入場された小学生以下のお子様にプレゼントします。
詳しくはプレスリリース記事をご確認ください。
2016年7月23日

特別展3万人突破記念セレモニーのようす
夏休み最初の土曜日である7月23日午前10時、特別展会場前で入場者3万人突破記念セレモニーを行いました。正確にはこの時点では突破していないのですが、夏休みの週末で混雑が予想されることから、セレモニーのみの開催です。
会場にはジュラチック王国のキャラクターであるラプト、サウタン、ティッチーが来てくれて、子供たちと一緒にくす玉の開披をして突破をお祝いしました。23日㈯・24日㈰の両日は、突破を記念して特別展入場の小学生以下のお子様に恐竜博物館オリジナル恐竜シールを1枚プレゼントしています。この週末、ぜひ特別展をご観覧ください。
2016年7月10日
7月10日㈰、特別展講演会「ティラノサウルス科への進化 ─荒野の破壊者ビスタヒエヴェルソル─」を開催しました。
リンク先のイベント案内ページもご覧ください。

講演に先立ってティラノサウルス類の説明を行いました

通訳は研究職員の今井が務めました
2016年7月8日
恐竜博物館2016年度特別展「恐竜の大移動 ~ティラノサウルス類と角竜の起源と進化~」開幕いたしました!
2016年7月7日
ビスタヒエヴェルソル生体復元ロボットを報道説明会でお披露目した際に撮影した動画を公開しました。
このロボットはロボット制作会社である株式会社ココロによるもので、この特別展を機に制作されたものです。ベースはティラノサウルスのものですが、特別展の目玉のひとつである肉食恐竜ビスタヒエヴェルソルの生体復元ロボットとすべく、日米合同で最新の研究の成果を反映したオリジナルの作品となりました。
なお肉食恐竜の羽毛については話題になっていますが、白亜紀後期といえど大型肉食恐竜には羽毛はないのではとのニューメキシコ自然史科学博物館トーマス・ウィリアムソン博士の見解のもと、このロボットには羽毛を付けてはいません。真偽を明らかにするような新たな発見に期待しましょう。
2016年5月31日
今年の特別展は、ティラノサウルスとトリケラトプスの仲間の約1億年をかけた大移動と進化の物語です。人気の高いこの恐竜たちは、どちらもジュラ紀のアジアを起源とし、白亜紀中ごろには北米大陸へと進出し、多様化したことが知られています。さらに、北米で進化したティラノサウルスやトリケラトプスの近縁な仲間が、白亜紀後期に再びアジアへ戻ってきたことも分かってきました。
アメリカのニューメキシコ自然史科学博物館の所蔵する北米の原始的なティラノサウルス類ビスタヒエヴェルソルや、同産地から見つかる角竜ペンタケラトプス、さらに北米最古の恐竜のひとつであるコエロフィシスの密集化石など日本初公開の標本に加え、中国で発見されたジュラ紀のティラノサウルス類の祖先グアンロンと最古の角竜インロンなどの実物化石も展示します。