特別展「恐竜以前 -エディアカラの不思議な生き物たち-」ファイナルイベント!![終了]
その1

FPDM: イベント案内 - 博物館講演会「アンモナイトから観たジュラシックワールド-福井と東アジア-」博物館講演会「アンモナイトから観たジュラシックワールド-福井と東アジア-」を10月8日㈰午後2時から3階講堂にて開催いたします。ジュラ紀の福井、そして東アジアの海の中はどのようだったのでしょうか?長年アンモナイト研究に携わってこられた筑波大学名誉教授の佐藤正先生にお話をしていただきます。参加料無料でどなたでも聴講いただけます。アンモナイトをキーワードにジュラシックワールドを解明していきましょう。詳しくはこちらをご覧になって下さい。

その2

創作折り紙「one's」の作例写真恐竜ふれあい教室として「一枚の紙から恐竜をつくろう!」と題し、10月9日㈪㈷午後1時から3階ガイダンスルームで開催いたします。「one's」という全く新しい創作折り紙を親子で作ります。参加料無料でどなたでも参加いただけます。当日午後1時前に会場にお集まりください。

その3

今回抽選でプレゼントされる荒木一成氏造形・海洋堂制作のフクイラプトルフィギュア(福井県立恐竜博物館オフィシャルモデル)の写真今回の特別展は多くの方にご観覧いただいており誠にありがとうございます。この御礼もこめ、特別展最終日10月9日㈪㈷に特別展をご観覧いただいた方には抽選で恐竜博物館オフィシャルモデルのフクイラプトルフィギュアをその場でプレゼントいたします!他にも何かあるかも?まだご覧になっていない方はチャンスです。既にお越しの方も最後の機会をぜひお見逃しなく!

特別展講演会「地球最初の動物を求めて」[終了]

内容
モナシュ科学館の館長であり、自身も研究者として数々の科学賞を受賞されているリッチ先生による講演です。オーストラリアでの研究紹介とともに、特別展のみどころについてもお話しいただきます。
講師
モナシュ科学館 パトリシア・ヴィッカーズ‐リッチ 博士
日時
7月16日㈰ 14:00~15:30
詳細
お申し込み不要です。どなた様でもお気軽にご参加ください。詳しくは『イベント案内 - 特別展講演会「地球最初の動物を求めて」』をご覧ください。
Photograh of Dr. Patricia Vickers-Rich
パトリシア・ヴィッカーズ‐リッチ 博士
Prof. Patricia Vickers-Rich

オーストラリア国立モナシュ大学付属モナシュ科学館長。モナシュ大学教授。
1944年アメリカ生まれ、オーストラリア在住。コロンビア大学で博士号を取得。哺乳類、鳥や恐竜の化石を研究しており、近年生命の起源を探るため先カンブリア時代の生物も研究中。ゴンドワナ大陸の発掘成果においてナショナルジオグラフィックから賞をもらう。「サイエンス」誌をはじめとする科学雑誌に140編以上の論文を出版し、出版した本の功績として1992、1993、2001年にオーストラリアの名誉ある賞(ユークリア賞)を受賞した。モナシュ科学館の初代館長で教育普及プログラムにも携わっている。

特別展ツアー[終了]

内容
特別展の素晴らしい標本について、特別展担当研究員が詳しく解説します。
日時
第1回 7月23日㈰、第2回 8月19日㈯、第3回 9月10日㈰、第4回 9月24日㈰のそれぞれ午後1時から2時30分まで
詳細
お申し込みが必要です。詳しくは参加したい回のリンク先をご覧ください。第1回第2回第3回第4回(なお、特別展を観覧しますので、特別展観覧券でご入館ください。)

博物館セミナー「最新地球史解読」[終了]

内容
地球の歴史は何でもない地層を調べることからスタートします。地層の研究から明らかとなった「雪玉地球」など、ダイナミックな地球の歴史について最新の成果を紹介します。
講師
岐阜大学 川上紳一 教授
日時
8月27日㈰ 13:00~14:30
詳細
ぜひ受講登録をお願いいたします。詳しくは『イベント案内 - 博物館セミナー「特別展関連:最新地球史解読」』をご覧ください。
Photograh of Prof. KAWAKAMI, Shin-ichi
川上 紳一 教授 Prof. KAWAKAMI, Shin-ichi

1956年生まれ。岐阜大学教育学部教授。理学博士。
名古屋大学理学部地球科学科卒業、同大学院課程修了。日本学術振興会特別研究員の後、岐阜大学教育学部助手、同助教授をへて現在は教授。放送大学大学院客員助教授(併任)。
専門は地球惑星科学。地層の縞を過去の環境変動を記録した記録テープとして地球の歴史の解読を行っている。またこれらを材料に理科教育学研究を行っている。
著書に『全地球凍結』『生命と地球の共進化』『縞々学ーリズムから地球史に迫る』などがある。

博物館自然教室「太古の生物、三葉虫を調べよう!」[終了]

内容
三葉虫の化石を用いてからだのつくりを観察して、三葉虫がどのような生き物だったかを調べます。
講師
京都大学 大野照文 教授
日時
10月1日㈰ 13:00~15:00
対象
小学4年生から一般 20名
詳細
お申し込みが必要です。詳しくは『イベント案内 - 博物館自然教室「太古の生物、三葉虫を調べよう!」』をご覧ください。
大野 照文 教授 Prof. OHNO, Terufumi

1951年京都府生まれ。
京都大学総合博物館教授。理学博士。
古生代の無脊椎動物や生態を研究。先カンブリア時代から古生代にかけての爆発的な生物進化(カンブリア爆発)に関して非常に造詣が深い。
著書に「生物と地球の共進化(岩波科学)」「奇妙な生き物たちの饗宴(クバプロ)」などがある。

恐竜ふれあい教室「親子で恐竜模型をつくろう!」[終了]

内容
恐竜の骨格をもとに、粘土を使って恐竜を復元します。
講師
恐竜造形家 荒木一成 氏
日時
10月9日㈪㈷ 13:00~15:00
対象
4歳から小3の親子 15組
詳細
お申し込みが必要です。詳しくは『イベント案内 - 恐竜ふれあい教室「親子で恐竜模型をつくろう!」』をご覧ください。
備考
講師 荒木一成先生の作品展「荒木一成の恐竜模型の世界」も特別展と同時開催いたします。こちらもどうぞお楽しみください。
恐竜造形作家 荒木一成 先生
荒木 一成 先生 ARAKI, Kazunari

恐竜造形作家。1961年生まれ。
子供の頃からの趣味が高じて「ホビージャパン」誌に恐竜模型を投稿したのをきっかけに記事連載、(株)海洋堂の恐竜シリーズ原型制作を行い、次第に恐竜模型づくりを手がけるようになっていきます。以来、本業の傍ら、各地の自然史系博物館での復元模型制作や、恐竜図鑑への作品協力等、恐竜の模型に関する仕事をこなしていらっしゃいます。
「ダイノモデルス」「チョコラザウルス1・2」「ジオラマザウルス」などの原型制作、福井県立恐竜博物館・豊橋市自然史博物館・白山恐竜パーク白峰などの恐竜復元模型制作などの多数の作品があります。
荒木先生のWebサイト「荒木一成の恐竜模型の世界」もご覧になってください。