エディアカラの不思議な生き物たち

オーストラリア国立モナシュ大学附属モナシュ科学館の協力を得て、オーストラリア、ロシア、アフリカ、カナダなどから集められた、先カンブリア時代の岩石や化石、特に、「エディアカラ生物群」の貴重な実物標本を中心に展示します。また、恐竜博物館が収蔵する恐竜などの大型爬虫類の全身骨格やアンモナイトなどの無脊椎動物化石をあわせて展示し、エディアカラ紀以降に発展した、様々な「動物」の姿を紹介していきます。

太古の岩石や化石の展示を通して、地球誕生から恐竜時代まで、地球と生命がどのような生い立ちをたどってきたのかをご紹介します。

地球と生命の生い立ち

これらの謎や、ちょっと驚くような事実を、豊富な資料をもとに紹介します。
地球と生命の生い立ちに関する謎。「生命はいつ誕生したの?」「最初のころ、どんな生き物がいたの?」「目で見える大きさの生物が現れたのは?」「昔の地球には酸素がなかったって本当?」「地球が凍りついた時代があったって本当?」

生命に満ちあふれた地球

エディアカラ生物の時代以降、動物は様々な環境に適応、進化していきます。恐竜時代に、海・陸・空と様々な環境で栄えた「動物」を、大型爬虫類の全身骨格を中心に紹介します。


ウミガメの仲間アーケロン

翼竜プテラノドン

植物食恐竜タラルルス

そのほかのみどころ

特別展関連イベントとして、期間中「荒木一成の恐竜模型の世界」を同時開催するほか、特別展講演会(7/16)、博物館セミナー(8/27)、特別展ツアー(7/23・8/19・9/10・9/24)、博物館自然教室(10/1)、恐竜ふれあい教室(10/9)を開催予定です。詳細は「特別展関連イベント」のページをご覧ください。