標本データベース(2021年3月)

恐竜フクイサウルス・テトリエンシス

フクイサウルス・テトリエンシス

標本データ

学名
Fukuisaurus tetoriensis
分類
鳥盤目 鳥脚亜目 イグアノドン類
時代
中生代 前期白亜紀
産地
福井県勝山市北谷町
地層
手取層群 北谷層

関連項目

| は行の標本 | 中生代 / 白亜紀 | 恐竜 / 鳥盤類 / 鳥脚類 |

これはなに?

福井県の発掘調査で発見された草食性恐竜です。国産恐竜で初めて復元されました。

概説

1989年から始まった恐竜化石調査で発見された、イグアノドン類に属する草食恐竜です。比較的保存状態の良い頭骨をもとに、2003年に新しい種類の恐竜として命名されました。歯の特徴はモンゴルから発見されたアルティリヌスと似ていますが、上顎骨の構造はフクイサウルス特有のものです。

展示マップ

展示室1階 恐竜の世界 > 手取層群の恐竜 > 福井県の恐竜フクイサウルス・テトリエンシスの展示場所



福井県立恐竜博物館
所在地:
〒911-8601 
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL:0779-88-0001(代表)
TEL:0779-88-0892(団体受付)

©2000 - Fukui Prefectural Dinosaur Museum.