イベントのご案内
特別展講演会「恐竜絶滅後の哺乳類:アジアで探す霊長類(サル・類人猿・ヒト)たちの祖先」
このイベントは終了しました。
- 日時
- 8月3日㈰ 14時00分~15時30分
- 内容
- 私たち霊長類は、哺乳類の中でも古い化石記録があります。アジアを舞台に霊長類たちはどのように進化したのか、第一線で活躍する研究者がやさしく紹介します。
- 講師
- カーネギー自然史博物館古脊椎動物部門長 クリストファー・ベアード 先生
- 場所
- 講堂
- 備考
- 当館の宮田和周がお話の通訳をいたします。
特別展「K/T絶滅期の恐竜と新時代の生き物たち―」の関連行事です。
このイベントは終了しました。
クリストファー・ベアード 先生
BEARD, Christopher
BEARD, Christopher
アメリカのノースカロライナ大学で1984年に学士号を取得後、1990年にはジョンズ・ホプキンス大学で博士号(Ph.D.)を取得。1989年よりカーネギー自然史博物館の学芸員として就任し、現在同博物館の古脊椎動物部門長も務める。
中国、ミャンマー、インドネシア、ケニア、フランス、カナダ、そしてアメリカ西部と世界の様々な霊長類化石の発掘調査を手がける。約4500万年前の真猿類(サル、類人猿、人類のグループ)の最古の化石、 Eosimias(エオシミアス)を発見するなど著名な霊長類研究者。
イベントの様子
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ベアード先生
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宮田研究員の通訳を交えて