福井県立恐竜博物館 2004年度特別展

【終了しました。多数のご来場ありがとうございました!】
今年3月に恐竜博物館と姉妹提携した浙江自然博物館。提携を記念し、同館の豊富で多彩な古生物資料を展示します。新種を含む様々な恐竜の実物標本、門外不出だったという翼竜や鳥化石等など、見どころ満載の特別展です。
- 9月26日㈰ 無事閉幕いたしました。多数のご来場ありがとうございました。
- 8月28日㈯ 特別展の観覧者7万人目をお迎えしました。
- 8月12日㈭ 特別展の観覧者3万人目をお迎えしました。
- 7月24日㈯ 特別展図録「中国大陸の6億年」の案内を掲載しました。
- 7月11日㈰ 講演会「浙江省の恐竜―恐竜の里の発掘最前線―」を開催しました。
- 7月10日㈯ 開会式を行い、特別展をスタートしました。
- 7月8日㈭ 夏休み期間中、恐竜博物館は休まず開館する事になりました。
会期
会期: 2004年7月10日㈯~9月26日㈰(7/14㈬、9/8㈬、22㈬は休館)
時間: 午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
会場
観覧料
区分 | 料金 |
---|---|
一般 | 800円(常設展もご覧になれます) |
大学・高校生 | 600円(常設展もご覧になれます) |
小中学生 | 400円(常設展もご覧になれます) |
- 上記料金にて常設展もご覧いただけます。特別展のみの観覧はできません。
- 30名様以上の団体には団体割引が適用されます。
- 未就学の幼児は無料。減免適用対象の方は別料金となります。
特別展について
中国大陸は長い地球の歴史を記録した大陸で、その豊富な材料が世界中の研究者から注目されています。この中でも浙江省は、近年恐竜の卵や巣の化石が多数発見され、恐竜の骨化石も発掘されるようになった事から、中国大陸の“恐竜の里”として一躍注目を浴びるようになっています。
本特別展では、福井県立恐竜博物館の姉妹館である、中国浙江自然博物館収蔵品を中心に、“恐竜の里”と呼ばれる浙江省をはじめ、中国国内各地から発掘された数々の化石を展示します。また、日本国内の化石をあわせて展示し、日本と中国の大地の歴史や生物、環境の移り変わりなどについて、特に両者の共通点にスポットを当てて紹介します。
浙江自然博物館副研究員による恐竜発掘速報の講演や展示ツアーなども予定しています。ぜひ、恐竜博物館に足をお運びください。
特別協力
浙江自然博物館(中国浙江省)
後援
中国大使館文化部、石川、富山、愛知、岐阜、滋賀、三重県各教育委員会、NPO法人福井恐竜博物館後援会