恐竜博物館の発掘の成果を一堂に展示します。大きく、日本、タイ、中国の3つのゾーンで構成します。
恐竜博物館の発掘の成果を一堂に展示します。大きく、日本、タイ、中国の3つのゾーンで構成します。
恐竜発掘とはどのようなものか。アメリカや中国の発掘の様子を紹介し、勝山での発掘を概観します。また、発掘に始まり、標本の整理、化石のクリーニングから研究、恐竜の復元までを紹介します。
1989年(平成元年)に始まった福井県勝山市北谷での発掘調査の成果を展示、紹介します。特に第三次発掘で新しくわかったことなど、最新のクリーニングの成果などもあわせて紹介します。また、最新の研究成果に基づくジオラマが恐竜時代の勝山を魅せます。(展示標本:約100点)
さらに、日本国内での発掘調査の成果として、長崎県での発掘調査を紹介します。
中国浙江省の浙江自然博物館との共同調査は、2008年(平成20年)の予備調査を経て、翌年の山西省での発掘調査から本格的に始まりました。山西省大同市、そして浙江省での共同調査の成果を紹介、展示します。(展示標本数:約40点)
2007年(平成19年)から始まったタイ東北部、ナコーン・ラチャシーマ(コラート)での恐竜化石発掘について、その概要、発掘した化石、発掘の様子を展示します。(展示標本:約100点)