開会式には、主催者として西川一誠福井県知事および吉田真士㈱福井新聞社代表取締役社長、共催者として秋山光智NHK福井放送局長、また来賓として仲倉典克県議会議長、山岸正裕勝山市長、岡田高大大野市長、特別展にご協力いただいた中国、タイ、ラオスの関係者など、多くの皆様にご出席いただきました。式典の後、勝山市立成器南小学校4年生の皆さんに自分たちで考えたオープニングパフォーマンスを披露していただきました。
今回標本を展示した、タイ、ラオス、中国南部の南アジア地域の古生物化石は、世界的にも注目されています。また、主に福井県と同じ白亜紀前期の地層から化石が産出しているという関連性に加え、恐竜の進化や移動といった比較研究にも重要な意味を持ちます。研究最先端の112点もの第一級資料、たいへん興味深いですね。ぜひお越しになって、ご覧ください。