
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、最終第4回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。


特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、最終第4回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
10月5日㈰、特別展講演会「白亜紀前期のシルクロード ─ヨーロッパと日本の恐竜をつなぐもの—」を、中国科学院古脊椎動物古人類研究所のヨウ・ハイルー教授にお越しいただき講演していただきました。
ヨウ教授は有名な董枝明先生などともに、中国西方地域いわゆるシルクロード地帯を中心に精力的に発掘活動を行ってこられました。数多く発見されている新種恐竜から、東アジアとヨーロッパの関係性のみならず、古いジュラ紀型と新しい白亜紀後期型の結節点がこの地域にあるのではないかとの推測も語っていただきました。多くの方に聴講をいただきました。誠にありがとうございます。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」はおかげさまで、多くの方をお迎えしておりますが、今月13日㈪㈷までです。ご来場いただいている皆様へのお礼も兼ねて、特別展ファイナルイベントを以下の通り、開催いたします。スペインの恐竜たちをご覧いただける最後のチャンスです。ぜひ恐竜博物館へお越しください。
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![]() フェイスペイント ![]() 恐竜スーパーポールすくい ![]() 恐竜輪投げ
※スペインの恐竜フェイスペイントは恐竜博物館3階特別展示室内、その他は「恐竜博物館正面テント内」で実施しています。 ![]() 恐竜フィギュア探し ![]() オリジナル恐竜缶バッジづくり |
特別展講演会 | 「白亜紀前期のシルクロード ─ヨーロッパと日本の恐竜をつなぐもの─」[詳細]
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ギャラリートーク | 「日本列島の形成」[詳細]
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特別展ツアー | 特別展の標本について詳しく解説します。[詳細]
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特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」は秋の連休3日目となる9月15日、来場者15万人を突破いたしました。7月11日㈮から過去最速の66日目での突破となりました。15万人突破は、2010年、2011年、2013年に続き4回目、最速だった昨年と比べ2日の短縮です。
恐竜博物館は近年、PR活動を積極的に行い、またテレビ放映などで全国的な知名度が上がったため、一昨年から来館者数が増大し続けています。今年の特別展も「スペインの恐竜が本邦初公開」との惹句に、多くの方が興味を持っていただいたからでしょう。閉幕まで一ヶ月を切りましたが、会場にはまだまだ来場者が途絶えません。「奇跡の恐竜たち」をぜひご覧になってください!
折り紙作家・須田葦也さん(福井県内在住)による折り紙教室を開催しました。先生は今回の特別展のために肉食恐竜「コンカベナトール」と「ペレカニミムス」の折り紙を製作いただき、また教室にて参加者に指導いただきました。
当日は10時、11時、14時、15時の各回親子10組に参加いただきました。会場にある復元模型のイメージそのままのプロポーションで、とてもかっこいい仕上がりとなるのですが、そこまでの工程が少々複雑で、参加者は苦労されていたようです。須田先生が各テーブルを回って指導されていたので、ちゃんと完成させることができました。
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、第3回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。最終第4回目は10月13日㈪㈷に行います。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
特別展会場の様子を写真でご紹介するページ「特別展写真館」を開設しました。ぜひご覧いただき、これから来館の方はワクワクと期待をふくらませ、すでにお越しの方は会場の余韻を感じていただければと思います。リンク先の特別展写真館ページをご覧ください。
絵本作家宮西達也先生の代表作「ティラノサウルスシリーズ」最新作となる「ぼくにもそのあいをください」に登場する恐竜と本展の肉食恐竜コンカベナトールが近縁というご縁で、先生に来館いただきました。午前9時30分からはイラスト制作ライブ、午前10時〜10時30分には読み聞かせライブを開催しました。
特別展示室のコンカベナトール復元模型の前で、お越しになったお客様とお話を交わしながら、即興でイラストを描かれ、またその絵を飾りながら読み聞かせライブを行いました。先生の軽妙で緩急をつけた読み聞かせを、来場者の方はとても楽しんでおられたようです。
特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」は、本日10万人目の来場者をお迎えいたしました。記念すべき10万人目となったのは、京都市伏見区からお越しいただいた伊藤さんご家族です。
伊藤宗慶さん、千夏さん、大翔くん(8)、碧乃ちゃん(5)、実雄さん、美代枝さんの一家6人でお越しになった伊藤さんご家族ですが、「Juratic王国」のラプト、ティッチーの2人の恐竜ブランドキャラクターとともに記念のくす玉を割ったあと、当館館長から記念品をプレゼントしました。
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、第2回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。次は9月7日㈰に行います。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
特別展「スペイン 奇跡の恐竜たち」は、本日3万人目の来場者をお迎えいたしました。記念すべき3万人目となったのは、奈良県王寺町からお越しいただいた北川さんご家族です。
会場入口のセレモニー会場では、キャラクターの横浜生まれのフクイラプトルくんと一緒に記念のくす玉を割ったあとは、当館竹内館長から花束と図録・書籍、家族全員分の特別展記念Tシャツと年間パスポートが贈られました。
特別展図録「スペイン 奇跡の恐竜たち」を紹介するページを掲載しました。特別展の記念として、また内容を後で見返すために、あるいは観覧前の下調べとしても、ぜひお求めになってください。価格等詳細についてはリンク先の図録紹介ページをご覧ください。
特別展の展示について、担当した研究員が解説を行う特別展ツアー、第1回目を開催いたしました。特別展の興味深い内容を解説付きで見ることができます。次は8月10日㈰に行います。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
本日付で特別展ページをリニューアルしました。今ご覧いただいているページの形式で、これから更新していきます。どんどんと情報を追加していきますので、ぜひチェックしてください。
7月13日㈰、特別展講演会「スペインの恐竜たち —ドン・キホーテの見た夢—」を開催しました。
最初にサンス教授による発掘地ラス・オヤスの恐竜たちと、特に“奇跡の恐竜”コンカベナトールについてお話しいただきました。後半はオルテガ教授による新しい発掘地ロ・ウエコとそこで発見される様々な化石についてお話しいただきました。それぞれの特徴について詳しくお話しいただくとともに、発掘地やその状況についてなど非常に興味深いお話でした。多くの方に聴講をいただきました。誠にありがとうございます。リンク先のイベント案内ページもご覧ください。
今年の特別展は「スペイン 奇跡の恐竜たち」というタイトルです。
スペインは、実はヨーロッパの恐竜化石の一大産地。多くの恐竜発掘地が国内に点在し、恐竜研究が盛んなのです。その中でもスペイン中部のカスティーリャ=ラ・マンチャ州クエンカ県では非常に保存状態の良い恐竜が発見されています。本特別展ではそこの恐竜を取り上げます。
白亜紀前期の地層からは数多くの貴重な化石が発見され、特に羽毛恐竜はフクイラプトルと近縁とされる恐竜が見つかっています。なぜ遠く離れたこの地で近縁なのか?
まだまだ謎多き「スペインの恐竜」について、多くの資料とともに解き明かしていきましょう。