福井県の恐竜発掘

第三次恐竜化石発掘調査

福井県は、第一次第二次の発掘調査に引き続き、福井県勝山市北谷において、第三次恐竜化石発掘調査を開始しました。

第一次第二次と広げてきた地層面を崖の奥へさらにほりこみ、第三次調査では400平方メートルを発掘調査することになっています。

2007年(平成19年度)の発掘は7月14日から8月31日までの42日間行われました。今年度の発掘開始前に竜脚類の前肢が発見され、また調査中も骨化石の発見が相次いだことから、非常に慎重な発掘作業をしなければなりませんでした。

竜脚類の上腕骨、尺骨、大腿骨や、歯、肋骨などが発見されたことから、この研究・復元が期待されます。その他にも多くの化石が発見されており、現在クリーニング室で取り出し作業が行われていますので、こちらでも新たな発見があるかもしれません。


発掘現場全景(2007年)

調査員による化石の確認作業

発掘状況を逐次記録していく

岩を小さく割っての確認作業

竜脚類の上腕骨

竜脚類の尺骨

参考:

2010年度レポート 千秋学芸員の恐竜発掘日誌2010 公開中!

2009年度レポート 千秋学芸員の恐竜発掘日誌2009 公開中!

2008年度レポート FPDM: 千秋学芸員の恐竜発掘日誌2008

2007年度レポート FPDM: 千秋学芸員の恐竜発掘日誌2007