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かいかん 5しゅうねん きねん「おおぞらに はばたいた きょうりゅうたち てん」
【終了しました。多数のご来場ありがとうございました!】
とくべつてん こども じょうほうきょく
ことしのとくべつてんは、なんだかすごそうだぞ。
なにがすごいんだろう?しらべてみよう!
なにがすごいの?
こどもでもたのしい?
ちゅうごくの しそちょうるいって?
ドイツの しそちょうって?

なにがすごいの?

とくべつてんのイメージ

こんどの特別展(とくべつてん)では、世界(せかい)ではじめて公開(こうかい)される中国(ちゅうごく)の始祖鳥類(しそちょうるい)や、日本(にほん)ではじめて公開(こうかい)されるドイツの始祖鳥(しそちょう)で「アイヒシュテット標本(ひょうほん)」という化石(かせき)を見ることができます。アジアとヨーロッパの「始祖鳥(しそちょう)」が、1おくねんいじょうもあとの福井県(ふくいけん)ではじめて出会(であう)うということですね。

中国(ちゅうごく)ではこのような恐竜時代(きょうりゅうじだい)の鳥類(ちょうるい)や羽毛(うもう)がある恐竜(きょうりゅう)の化石(かせき)がたくさん見つかっていて、話題(わだい)となっています。また、爬虫類(はちゅうるい)や魚類(ぎょるい)、昆虫(こんちゅう)、植物(しょくぶつ)など、おおくの大切な化石(かせき)をこの特別展(とくべつてん)でみることができます。


こどもでもたのしい?

鳥の楽園(ジオラマ)予想図

この特別展(とくべつてん)では、おおくの実物(じつぶつ)化石(かせき)を見ることができます。いつもは図鑑(ずかん)など写真(しゃしん)でしか見ることができない化石(かせき)をじっくりと見てみましょう。よこから、ななめからでもよいですよ。あなたなりの発見(はっけん)があるかもしれませんね。

また、鳥が誕生(たんじょう)した時代(じだい)のヨーロッパやアジアのようすをジオラマによって再現(さいげん)します。「鳥の楽園(らくえん)」とはどんな世界(せかい)だったのでしょうか。もちろん恐竜骨格(きょうりゅうこっかく)も見られますよ。

さらに、特別展示室(とくべつてんじしつ)の出口(でぐち)あたりで「世界(せかい)のミュージアムグッズ」というもよおしをする予定(よてい)です。博物館(はくぶつかん)ではそれぞれにアイデアのつまった、きれいな・たのしい・つかいやすい・もっているだけでワクワクするグッズをつくっています。それらをあつめて紹介(しょうかい)し、販売(はんばい)もします。こちらも期待(きたい)していてください。


ちゅうごくの しそちょうるいって?

中国の始祖鳥類「華美金鳳鳥 (Jinfengopteryx elegans)」

始祖鳥(しそちょう)は100ねんほど前(まえ)にヨーロッパで見つかってからは、ずっと見つかっていませんでした。ですから鳥はヨーロッパで進化(しんか)したと考えられていました。ところが1990年代(ねんだい)に中国(ちゅうごく)の遼寧省(りょうねいしょう)で恐竜時代(きょうりゅうじだい)の鳥類(ちょうるい)である孔子鳥(こうしちょう)や、羽毛(うもう)のある小型(こがた)獣脚類(じゅうきゃくるい)中華竜鳥(ちゅうかりゅうちょう)など、おおくの化石(かせき)が発見(はっけん)されだしました。中国(ちゅうごく)でも恐竜(きょうりゅう)から鳥へと進化(しんか)がおこったのでしょうか。

この証拠(しょうこ)であるかのように、2004年には始祖鳥類(しそちょうるい)、つまり始祖鳥(しそちょう)のなかまである華美金鳳鳥(かびきんほうちょう)が発見(はっけん)されました。華美金鳳鳥(かびきんほうちょう)は、骨(ほね)や羽(はね)のようすがとてもよく見えるだけでなく、おなかにはなんと卵(たまご)があるというとてもめずらしく大切(たいせつ)な化石です。ヨーロッパの始祖鳥(しそちょう)とくらべるなどして研究(けんきゅう)され、いつか鳥の進化(しんか)があきらかになっていくことでしょう。

この華美金鳳鳥(かびきんほうちょう)はこの特別展(とくべつてん)で、世界(せかい)ではじめて一般公開(いっぱんこうかい)されます。「進化生物学(しんかせいぶつがく)で21世紀(せいき)いちばん大事(だいじ)な発見(はっけん)」といわれる化石(かせき)を見ることができます。


ドイツの しそちょうって?

ドイツ産始祖鳥 (Archaeopteryx lithographica)

始祖鳥(しそちょう)、これはつまり鳥の先祖(せんぞ)の化石(かせき)です。1861ねん、ドイツ南部(なんぶ)のゾルンホーフェンというところではじめて発見(はっけん)されました。この場所(ばしょ)は湖(みずうみ)の底(そこ)のようなところにしずかにたまった地層(ちそう)で、化石(かせき)となった動物(どうぶつ)はこまかいところまで よくのこっています。1おくねんいじょうも昔(むかし)の生物(せいぶつ)なのに、とてもおどろくべきことです。

前足(まえあし)やしっぽには、羽(はね)のあとがクッキリとのこっていて、鳥の先祖(せんぞ)だということがわかります。しかし体(からだ)の骨(ほね)をみると、小型(こがた)獣脚類(じゅうきゃくるい)コンプソグナトゥスにたいへんよくにていました。ここから鳥は恐竜(きょうりゅう)から進化(しんか)したのではないかと、いわれはじめました。始祖鳥(しそちょう)は生物(せいぶつ)の進化(しんか)をかんがえるのにとても大切(たいせつ)な化石(かせき)なのです。

とても大切(たいせつ)なので教科書(きょうかしょ)にもかならずのっていますし、みなさん1回は名前(なまえ)を聞いたことがあるのではないでしょうか。こんなに有名(ゆうめい)な始祖鳥(しそちょう)ですが、じつは世界(せかい)でたった8体(たい)しか見つかっていないのです。とても大切(たいせつ)ですよね。この特別展(とくべつてん)で、ドイツのジュラ博物館(はくぶつかん)から「アイヒシュテット標本(ひょうほん)」という始祖鳥(しそちょう)を、特別(とくべつ)にかしてもらえることになりました。実物(じつぶつ)を見ることができるまたとないチャンスです。