| 2026年8月25日 |
こんにちは。千秋です。
毎日暑いですね。また同じ書き出しですが、発掘現場は本当に炎天下です。タープを張って日陰を作っていますが、どうしようもありません。WBGTという熱中症予防の「暑さ指数」を計測しつつ、休憩の回数を増やしながら、なんとかがんばっています。
ハンマー隊の作業場所のようすです。先週、石の入れ替えがあって、新たな石にチャレンジしています。とはいえ、作業が進んで、わりと石が小さくなっていますね。それにつれて、化石リストへの記載も増えているようです。
また、別のグリッドの石も供給されています。前線では発掘地をマス目のグリッドで区分けしています。前線でもハンマー隊でも、グリッドを明確に分けて調査しているのです。ハンマー隊の作業場所でも石が混ざらないように、ひもで境界を区切っています。このグリッドの石からも骨片やカメの甲羅の化石などが見つかっているようです。
一日の終わりには、当日発見した化石リストのチェックを行います。これらの化石はそのまま恐竜博物館へ運び込まれるので、発見した化石とその個数、箱への入れ間違いがないかなど、最終チェックをするのです。こうした一連の作業を終えて、発掘隊のメンバーは恐竜博物館へと戻ります。
長いと思っていた今年の発掘調査も、あと数日を残すばかりとなりました。第五次調査の初年度から、たくさんの化石を発見することができました。今後とも地道に、長く続けていければと思います。といったところで今回のレポートはここまでとさせていただきます。ではでは。

炎天下でも進められる発掘作業



