博物館の出版物
「オーロラをみた恐竜たち」

2003年の福井県立恐竜博物館特別展には、大変貴重な極圏の恐竜化石がオーストラリアから運ばれてきました。
オーロラが見られる地域、極圏にも恐竜たちは生きていました。夏には太陽が一日中沈まない時期や、冬には全く日が昇らない時期があるなど、極圏はとても変わった地域です。はたして恐竜の時代、極圏はどのような環境で、恐竜たちがどのように暮らしていたのでしょうか。
過去の極圏を舞台に、恐竜をはじめとする過去の生き物たちの世界を盛りだくさんに紹介しています。極圏に生きた恐竜たちの世界を覗いてみませんか?
著者 | パトリシア・ヴィッカーズ・リッチ(モナシュ大学教授、モナシュ科学館長、オーストラリア)、トーマス・H・リッチ(ビクトリア博物館研究員、オーストラリア)、ジョアン・ウィッフェン(ニュージーランド)、ウイリアム・ハマー(オーガスタナ大学教授、アメリカ)、アントニー・R・フィオリロ(ダラス自然史博物館研究員、アメリカ) |
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発行 | 福井県立恐竜博物館(2003年7月19日付発行) |
価格 | 1,000円(A4版オールカラー、72ページ) |