恐竜博物館の調査研究情報
日本初産出のイッカク科化石に関する論文発表について
このたび、当館の一島啓人総括研究員が中心となって取り組んできた共同研究により、北海道羽幌町で発見されたハクジラ化石が日本で初めて発掘されたイッカク科の化石であることを確認したとの論文が古生物関連の専門学術雑誌「Papers in Palaeontology」に掲載されました。
タイ恐竜発掘調査レポート2018
タイ王国珪化木鉱物資源東北研究所(タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県)との共同発掘調査2018年度のようすをご覧ください。
福井恐竜発掘調査レポート2018
福井県勝山市北谷における2018年の恐竜発掘調査についてレポートをお送りします。
福井県立恐竜博物館紀要 16号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 16号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
日本最古のヨロイ竜類の歯化石の発見について
第四次恐竜化石発掘調査(2017年度)で発見されたヨロイ竜類の歯が2点は、ヨロイ竜類の化石では国内最古級のもので、また歯の化石としては国内最古のものです。これらの歯化石は、約1億2000万年前までには、極東アジア地域にヨロイ竜類が生息していたことを裏付けるもので、ヨロイ竜類の地理的分布や放散、進化を理解するための貴重な証拠になると思われます。
福井恐竜発掘調査レポート2017
福井県勝山市北谷における2017年の恐竜発掘調査についてレポートをお送りします。
長崎県西海市の恐竜化石について
長崎県西海市大島町の海岸に露出する地層から、ハドロサウルス上科(鳥脚類恐竜)の歯の化石が発見されました。また、同じ地層から大きな骨の化石も発見されており、現在、西海市と福井県立大学恐竜学研究所による共同調査が進められています。今回の化石の発見は、従来知られていなかった白亜紀後期の地層が西海市にも分布し、長崎県の新たな恐竜化石産地が明らかとなった、日本の地質学・古生物学上において意義のある発見となります。
福井県立恐竜博物館エントランスホール1F(予定)にて7月29日㈯~9月1日㈮は複製化石、9月2日㈯~10月15日㈰は実物化石を展示します。
長崎市の鳥脚類恐竜(ハドロサウルス上科)の歯の化石について
長崎半島西海岸に分布する白亜紀後期の三ツ瀬層(約8100万年前)から、ハドロサウルス上科の歯の化石が35点発見されましたので、一般公開いたします。化石は長崎市と福井県立恐竜博物館による共同調査により発見されたもので、長崎に生息していた恐竜の多様性を示す新たな資料となります。
福井県立恐竜博物館エントランスホール1Fで複製6点を展示します。
熊本県天草市の新たな大型肉食恐竜化石について
天草市立御所浦白亜紀資料館と福井県立恐竜博物館との共同調査により、熊本県天草市天草町で大型獣脚類(肉食恐竜)の歯の化石を発見しました。この標本は天草市立御所浦白亜紀資料館の特別展で実物化石が、福井県立恐竜博物館では複製が展示されます。
福井県立恐竜博物館エントランスホール1F(予定)にて2017年7月15日㈯~10月15日㈰、複製化石が展示されます。
山口県下関市産の国内初の種類の恐竜卵化石について
1965年(昭和40年)に山口県下関市で発見された化石が、福井県立恐竜博物館と福井県立大学恐竜学研究所および山口県美祢市化石館との共同調査により恐竜の卵化石であることが判明し、さらに、恐竜の卵化石としては国内で初めての種類であることが明らかになりました。
スッポンの起源に関する論文発表について
福井県勝山市北谷町の恐竜化石発掘現場から発見されたカメ化石が、世界最古のスッポンであることが確認されました。古脊椎動物学会(米国)の学術誌「Journal of Vertebrate Paleontology (古脊椎動物学雑誌)」において論文が5月23日に出版されます。
タイ恐竜発掘調査レポート2017
タイ王国珪化木鉱物資源東北研究所(タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県)との共同発掘調査2017年度のようすをご覧ください。
国天然記念物の文化財指定について
昨年2016年11月18日㈮、国の文化審議会から文部科学大臣に対し、本県が発見した恐竜化石とその発掘現場が国指定の天然記念物として答申されたところですが、2017年2月9日㈭の官報告示により、恐竜化石としては全国で初めて国の天然記念物に指定されました。
福井県立恐竜博物館紀要 15号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 15号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
福井恐竜発掘調査レポート2016
福井県勝山市北谷における2016年の恐竜発掘調査についてレポートをお送りします。
長崎市の新たな恐竜などの化石公開について
長崎市の長崎半島西海岸に分布する白亜紀後期の三ツ瀬層から、長崎市と福井県立恐竜博物館の共同発掘調査で発見された、未公表の恐竜およびスッポン上科の化石を、長崎市にて一般公開いたします。
恐竜化石には獣脚類恐竜(肉食恐竜)の歯、末節骨(指先の骨)、肋骨の一部や骨質化した腱の化石が含まれていました。スッポン類の化石には大きな個体の化石もあります。
国内初となる恐竜時代の哺乳類の骨格化石の発見について
福井県勝山市北谷の前期白亜紀(約1億2000万年前)の手取層群北谷層から、国内初となる恐竜時代の哺乳類の骨格化石が発見されました。
恐竜時代の哺乳類の姿やその進化を知る上で重要なこの発見について、今月24日㈮から福井県立大学で開催されている日本古生物学会において発表されました。
「恐竜の繁殖」普及講演
日本古生物学会2016年年会の関連事業として、海外招待講演者による一般向け講演会を開催します。
福井県立恐竜博物館3階講堂
福井産の小型獣脚類恐竜に学名が付けられました
福井県勝山市北谷において2007年に発見された小型獣脚類恐竜に、新属新種として学名「Fukuivenator paradoxus(フクイベナートル・パラドクサス)」が認められました。
タイとの共同研究で発見された新種のイグアノドン類について
福井県立大学恐竜学研究所と姉妹提携をしているナコーン・ラチャシーマ・ラジャバット大学付属珪化木鉱物資源東北調査研究所(タイ王国)との共同研究の結果、ナコーン・ラチャシーマ県から発見されたイグアノドン類が新種として認められ、2015年12月、米国オンライン科学雑誌「PLOS ONE」に論文が掲載されました。
福井の恐竜時代の哺乳類化石論文公表について
福井県立大学恐竜学研究所および福井県立恐竜博物館は、福井県勝山市北谷の手取層群北谷層から発見された2種2点の哺乳類化石に関する論文を、イギリスの学術専門誌に発表しました
2015年度 第四次恐竜化石調査成果報告について
福井県立恐竜博物館は2015年9月7日、2015年度 第四次恐竜化石調査の成果として、アンキロサウルス類の足跡と昆虫の化石の発見などについて報告しました。
福井恐竜発掘調査レポート2015
福井県勝山市北谷における2015年の恐竜発掘調査についてレポートをお送りします。
国内初のティラノサウルス科大型種の歯の化石について
長崎県長崎市から、国内初のティラノサウルス科大型種の歯の化石を発見しましたので、報告をします。
勝山市の発掘現場から発見された恐竜に新しい学名が付けられました
福井県勝山市北谷の恐竜化石発掘現場から発見されたイグアノドン類が新種コシサウルス・カツヤマとして認められ、学術雑誌「Zootaxa」に論文が掲載されました。
福岡県からの白亜紀前期の新種のカメ化石について
このたび、当館の薗田哲平主事が早稲田大学等との共同研究で、福岡県宮若市から発見された白亜紀前期のカメ化石の論文を公表し、新種として認められました。
福井県立恐竜博物館紀要 13号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 13号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
福井県勝山市で発見された、我国初の中生代の鳥類全身骨格化石について
第四次恐竜化石発掘調査(2013年度)で発見された動物化石が、鳥類のものであると確認されました。
タイ恐竜発掘調査レポート2014
タイ王国珪化木鉱物資源東北研究所(タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県)との共同発掘調査2014年度のようすをご覧ください。
福井恐竜発掘調査レポート2014
福井県勝山市北谷における2014年の恐竜発掘調査についてレポートをお送りします。
長崎初の鎧竜化石について
2013年度の長崎市と福井県立恐竜博物館による共同調査により発見されました長崎県では初産出となる鎧竜(草食恐竜)の化石を報告します。
日本最古のサイ上科化石について
福岡県宗像市から発見された日本最古のサイ上科化石について、福井県立恐竜博物館と北九州市立自然史・歴史博物館が共同研究を行いましたので、報告をします。
普及講演会「アジアの恐竜研究とその展望」
アジア恐竜国際シンポジウム福井の関連事業として、海外招待講演者による一般向け講演会を開催します。
福井県立恐竜博物館3階講堂
タイ恐竜発掘調査レポート2013Ⅱ
タイ王国珪化木鉱物資源東北研究所(タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県)との共同発掘調査、後半のようすをご覧ください。
福井県立恐竜博物館紀要 12号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 12号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
福井恐竜発掘調査レポート2013
福井県勝山市北谷における2013年の恐竜発掘調査についてレポートをお送りします。
長崎初の大型獣脚類(肉食恐竜)の化石について
福井県立恐竜博物館と長崎市教育員会は、長崎市内の長崎半島西海岸に分布する三ツ瀬層(みつぜそう:白亜紀後期 約8400万年前)から産出した、長崎県では初産出となる獣脚類(肉食恐竜)の化石を報告します。化石は三ツ瀬層から産出したワニ、カメなどの他の脊椎動物化石と共に、長崎および福井で展示公開されます。
福井県から新たに発見された恐竜および哺乳類の化石について
福井県立恐竜博物館は、勝山市北谷の手取層群北谷層(約1億2000万年前)から新たに発見された脊椎動物化石を報告いたします。新たな化石の発表は下記の3件であり、今月末に開催される日本古生物学会(於:熊本大学)においても口頭発表(発表日:2013年6月29日㈯)されます。
タイ恐竜発掘調査レポート2013
タイ王国珪化木鉱物資源東北研究所(タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県)との共同発掘調査、後半のようすをご覧ください。
福井県立恐竜博物館紀要 11号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 11号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
熊本県天草市産出の爬虫類の皮膚痕化石について
熊本県天草市立御所浦白亜紀資料館と福井県立恐竜博物館は、天草市御所浦町から発見された白亜紀後期(約9800万年前)の爬虫類の皮膚痕化石を以下の日程で一般公開します。
「プロジェクト・カマラサウルス」
恐竜博物館は、アメリカで発見されたほぼ全ての骨が揃ったカマラサウルスの化石標本を2009年に購入しました。その後、クリーニングや補修・複製、研究を行っており、全身骨格の復元までを館独自で行います。数年に渡ったこのプロジェクトが佳境にさしかかりました。この素晴らしい出来事を、イベントを絡めてお披露目まで大いに盛り上げていきたいと思います。
長崎県産の翼竜化石について
福井県立恐竜博物館は、長崎市内の長崎半島西海岸に分布する白亜紀後期の三ツ瀬層(約8400万年前)から、まとまった翼竜化石を発見しました。この実物化石と複製を、以下の予定で長崎市と恐竜博物館にて一般公開します。
第二の長崎産恐竜化石について
長崎市と福井県立恐竜博物館は、長崎県において二番目の発見となる恐竜化石を初公開します。
タイ恐竜発掘調査レポート2012
タイ王国珪化木鉱物資源東北研究所(タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県)との共同発掘調査、後半のようすをご覧ください。(調査レポート前半は下の「タイ王国での共同発掘調査はじまる!」をご覧ください。)
タイ王国での共同発掘調査はじまる!
恐竜博物館は2011年度から4ヶ年の計画で、タイ王国珪化木鉱物資源東北研究所(タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県)との共同発掘調査を再開しました。(調査レポート後半は上の「タイ恐竜発掘調査レポート2012」をご覧ください。)
長崎県松浦市鷹島町産出のサイ科化石について
松浦市教育委員会と福井県立恐竜博物館は、松浦市鷹島町(鷹島)の海岸から発掘されたサイ科の部分骨格化石を初公開します。
福井県立恐竜博物館紀要 10号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 10号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
タイで発掘の新種恐竜発表と福井産恐竜の展示について
恐竜博物館はタイ王国で共同発掘調査を行ってきましたが、2011年11月25日に新種恐竜の記者発表を、また11月28日から12月2日に開催された学会での特別展示に福井産恐竜を展示しました。
2010年度 第三次恐竜化石調査産出化石報告
福井県立恐竜博物館は2011年4月22日、第三次恐竜化石調査2010年度発掘調査の成果として、新しいイグアノドン類の下あご化石の発見などについて報告しました。
福井県立恐竜博物館紀要 9号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 9号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
2010年度海外恐竜化石発掘調査(中国浙江省・河南省)結果報告
2010年9月から10月にかけて、中国において恐竜化石発掘調査を行いましたので、その結果について報告いたします。
千秋学芸員の恐竜発掘日誌2010
福井県勝山市北谷における2010年の恐竜発掘調査についてレポート
長崎県長崎市で発見された恐竜化石について
福井県立恐竜博物館は、長崎県長崎市野母崎の海岸から恐竜化石を発見しました。
福井県勝山産の竜脚類の学名について
2007年に勝山市で発掘された竜脚類化石の論文の電子版が2010年6月7日に公開され、新属新種として学名が有効となりました。
2009年度 第三次恐竜化石調査産出化石報告
福井県立恐竜博物館は2010年3月19日、第三次恐竜化石調査2009年度発掘調査、タイと中国での海外恐竜化石共同発掘調査の成果を報告いたしました。
また発見された小型獣脚類について、全身骨格の復元を行いました。
福井県立恐竜博物館紀要 8号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 8号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
タイ恐竜発掘調査レポート2009
タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県ナコーンラチャシーマにおける、福井県立恐竜博物館とタイ国珪化木鉱物資源博物館との共同発掘調査2009のレポート
千秋学芸員の恐竜発掘日誌2009
福井県勝山市北谷における2009年の恐竜発掘調査についてレポート
2008年度 第三次恐竜化石調査産出化石報告
福井県立恐竜博物館は2009年3月18日、第三次恐竜化石調査2008年度発掘およびその後のクリーニング作業等において発見した化石について公表いたしました。
小型獣脚類の脳函化石を発見し、また右脚の復元を行いました。
福井県立恐竜博物館紀要 7号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 7号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
タイ恐竜発掘調査レポート2008
タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県ナコーンラチャシーマにおける、福井県立恐竜博物館とタイ国珪化木鉱物資源博物館との共同発掘調査2008のレポート
2008年度 第三次恐竜化石調査の中間結果について
2008年7月14日から9月6日まで行われた2008年度第三次恐竜化石発掘調査においては約800点の恐竜を含む脊椎動物化石と良好な足跡化石保存面2面が発見されました。その結果等について報告します。
2008年度 タイ恐竜化石共同発掘調査について
2007年から当館とタイ王国の珪化木鉱物資源博物館との共同発掘調査をタイ王国ナコーン・ラチャシーマ地区にて行っています。2007年度の発掘調査では、獣脚類(肉食恐竜)の頭骨など恐竜化石を約200点、その他の化石を約1,400点採集することができました。
2008年11月~12月に再び発掘調査を行います。
恐竜および鳥類の足跡化石の発見について
2007年4月に県内の小学校教諭により恐竜の足跡と思われる化石が発見され、恐竜博物館において鑑定したところ足跡化石であることが確認されました。
獣脚類の上顎骨(頭骨の一部)発見について
恐竜博物館では、第三次恐竜化石発掘調査により昨年発見されました小型獣脚類の化石を含む岩石のクリーニングおよび調査を進めたところ、新たに上顎骨(頭骨の一部)の化石が発見されましたので、報告いたします。
千秋学芸員の恐竜発掘日誌2008
福井県勝山市北谷における2008年の恐竜発掘調査についてレポート
国際恐竜シンポジウム2008開催【終了しました】
2007年度 第三次恐竜化石調査産出化石報告
福井県立恐竜博物館は2008年3月12日、第三次恐竜化石調査の初年度である2007年度発掘およびその後のクリーニング作業等において発見した化石について公表いたしました。
小型獣脚類の多数の骨化石ほか、竜脚類の追加標本、竜脚類の胃石など国内初を含む貴重な標本を発見することができました。
タイ恐竜発掘調査レポート2007
タイ王国ナコーン・ラチャシーマ県ナコーンラチャシーマにおける、福井県立恐竜博物館とタイ国珪化木鉱物資源博物館との共同発掘調査のレポート
千秋学芸員の恐竜発掘日誌2007
福井県勝山市北谷における2007年の恐竜発掘調査についてレポート
福井県立恐竜博物館紀要 6号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 6号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
恐竜皮膚痕化石の発見について
福井県立恐竜博物館は2007年4月26日、恐竜の皮膚痕化石を発見したことを発表しました。この発見は日本初です。勝山市から連絡を受け、博物館職員が調査研究を進めたところ、国内では初めてとなる恐竜の体を覆う皮膚痕化石であることを確認しました。恐竜の生態や恐竜時代の古環境をさぐる上でも非常に貴重な標本といえます。
福井県立恐竜博物館紀要 5号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 5号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。
高浜町のクジラ化石発掘
福井県高浜町において2004年11月に、クジラ化石が発見されました。福井県立恐竜博物館は、3月22日(火)から24日(木)までの期間に発掘を行い、化石の採取を実施しました。
福井県立恐竜博物館紀要 4号の発行について
福井県立恐竜博物館紀要 4号を発行いたしました。各論文について、pdfファイルで公開しております。ご参照ください。