恐竜博物館の学校教育支援
恐竜博物館は、学校教育の学習・体験を支援しています。
場所と来館の目的に合わせて、活用したいプログラム・教材をお選びください。複数のプログラムを組み合わせることも可能です。
お申し込み方法等についてはご来館に際しての連絡・手続きをご覧ください。
上記以外に、修学旅行団体限定の「恐竜ハンカチ作り」を提供しております。
詳しくは下部の「【修学旅行限定】ハンカチ作り」をご覧ください。
おすすめモデルコース
ワークシート
学校団体で福井県立恐竜博物館を見学される際に、ワークシート(無料)を提供しています。ワークシートは次の3種類からお選びいただけます。
恐竜クイズラリー
対象:小学校高学年~中学校
恐竜博物館の展示を見ながら、25問の問題に答えていくクイズラリーになっています。
様々な展示を見て学ぶのに適したワークシートです。
恐竜博物館の恐竜をみつけよう!
対象:保育園・幼稚園~小学校低学年
恐竜骨格と復元模型を線で結ぶワークシートです。
展示されている恐竜をじっくり見るのに適しています。
野外恐竜博物館
2014年7月、恐竜化石発掘現場のすぐ近くにオープンしました。この恐竜発掘現場の一部は2017年2月9日㈭に国の天然記念物に指定されました。
野外恐竜博物館では、恐竜化石発掘現場の観察、展示場の見学、化石発掘体験をすることができます。(※恐竜博物館とは別料金です)
野外恐竜博物館へは恐竜博物館発の専用バスで行くツアー形式になります。(ツアーの時間などの詳細は野外恐竜博物館のページをご覧ください。)
バスに同乗するナビゲーターや、野外恐竜博物館にいる研究員が、各学年に合わせた解説を行います。
ツアーには定員がありますので、参加人数によってはご利用いただけない場合もあります。
野外恐竜博物館は冬季は休業となります。営業期間については野外恐竜博物館のページをご覧ください。
体験実習プログラム
現在は3種の体験実習プログラムを提供しております。
人数によっては、ご参加いただけない場合がございます。
また、学習支援プログラムは、来館日時の変更があった場合、担当者の都合がつかない場合があります。
申込される場合は、来館日時の変更は慎重にご判断ください。
お申し込み方法等についてはご来館に際しての連絡・手続きをご覧ください。
アンモナイトの消しゴム作り
消しゴムになる粘土でアンモナイトのレプリカを作ります。
- 対象
- 小学生高学年から
- 人数
- 1回36名まで
- 所要時間
- 約40分
(消しゴムが固まるまでの間、館内を見学できます)
恐竜缶バッジ作り
恐竜のぬり絵をして、オリジナルの缶バッジを作ります。
- 対象
- 小学生から
- 人数
- 1回36名まで
- 所要時間
- 約40分
【修学旅行限定】ハンカチ作り
修学旅行団体限定で、恐竜ハンカチ作りのプログラムを提供しております。
人数によっては、対応できない場合がございます。
お問い合わせおよびお申込みは、下記の連絡先までお願いいたします。
<修学旅行限定ハンカチ作りについての問い合わせ> 教育普及グループ Tel:0779-88-8820
恐竜などのスタンプを押して、オリジナルの記念ハンカチを作ります。
- 対象
- 修学旅行生
- 人数
- 要相談
- 所要時間
- 要相談(30名のクラスで15~20分程度)
恐竜授業
人数によっては、ご参加いただけない場合がございます。
また、学習支援プログラムは、来館日時の変更があった場合、担当者の都合がつかない場合があります。
申込される場合は、来館日時の変更は慎重にご判断ください。
学校に出向いて授業をする「どこでも恐竜授業」も実施しています。体験実習プログラムとのセットも可能です。
お申し込み方法等についてはご来館に際しての連絡・手続きをご覧ください。
研究員による授業を受けることができます。
- 対象
- 小学校~大学生、教員。レベルに合わせて対応します。
- 人数
- 50名まで(人数が超過する場合は、ご相談ください。)
- 所要時間
- 20~40分
「福井県の恐竜化石について」の授業
パワーポイントを使って、下記の内容について説明します。
- 恐竜とは?
- 日本各地の恐竜化石発掘状況
- 福井県の恐竜化石発掘調査
- 福井県から発見された恐竜化石
- 発掘現場から見つかるその他の化石
- 化石からわかる当時の環境
学校教育に準じたテーマ学習
学校の教育活動一環として、理科や総合的な授業の支援をします。
例)理科や総合的な学習の質問に答えたり、調べるアドバイスをしたりします。
例)当館の展示を使った化石や地球についての説明をします。
事前に内容の打ち合わせが必要です。
恐竜博物館画像ライブラリ
恐竜博物館では、当館の展示標本や収蔵標本の画像等、理科の学習で活用できる画像データを公開しています。
分野別に説明もしており、先生方にとっては教材や授業で使用する資料などに、児童生徒にとってはレポートづくりなどに活用することができます。