恐竜博物館長からのごあいさつ

福井県は、1989年(平成元年)から勝山市北谷で恐竜化石調査事業を実施し、多くの恐竜化石を発見してきましたが、この成果をもとに、「恐竜」を中心とした国内最大級の地質・古生物学博物館として、「福井県立恐竜博物館」を2000年(平成12年)7月14日にオープンし、現在では、入館者数が年間で90万人を超える福井県を代表するスポットとなっています。

この間、フクイラプトルやフクイサウルス、フクイティタン、コシサウルス、フクイベナートルの発見など大きな成果を上げた恐竜化石調査事業のほかにも、海外研究機関との研究提携・交流事業や教育普及活動にも積極的に取り組んでまいりました。

さらに、2014年(平成26年)7月には、恐竜化石の発掘現場一帯をそのまま展示に活かし、発掘現場を間近に感じながら自らも発掘体験ができる全国で初めての施設として「野外恐竜博物館」を開館しました。

館内の常設展示では、カマラサウルスの実物全身骨格化石を2013年(平成25年)3月から始めるとともに、2015年(平成27年)11月に新たに標本を購入し、そのうち、ブラキオサウルスの全身骨格を2016年(平成28年)2月から始め、今後、エラスモサウルスやアロサウルスなども順次展示し、新たな魅力を演出してまいります。

今後も、日本、そして東アジア地域の恐竜学研究を推進する拠点として、大人から子どもまで、さらに一般の方から研究者までの幅広い層の皆さまに、研究成果の最新情報をわかりやすく提供していくよう努めてまいります。

どうぞご期待ください。

福井県立恐竜博物館長

福井県立恐竜博物館

〒911-8601 福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
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