標本データベース(2021年3月)
新生代の標本
プロディノケラス・トゥルファネンセ
Prodinoceras turfanense
新生代はじめに出現した様々な種類の哺乳類のうち、絶滅した種類のものの下あごです。ホモ・エルガスター(トゥルカナ・ボーイ)
Homo ergaster 'Turkana Boy'
化石となった人類です。発見地からトゥルカナ・ボーイというニックネームが付けられています。ホモ・エレクトス(北京原人)
Homo erectus 'Peking man'
北京原人とよばれる化石となった人類の頭骨です。ホモ・サピエンス(山頂洞人)
Homo sapiens
山頂洞人とよばれる、化石となった人類の頭骨です。ホラアナグマ
Ursus spelaeus
ヨーロッパなどに生息していた、絶滅したクマの仲間の頭部です。メガケロプス・プラティケラス
Megacerops platyceras
サイ類に先駆けて大型化した奇蹄類・ブロントテリム科の仲間の頭部です。メソヒップス・バイルディ
Mesohippus bairdii
原始的なウマ類の頭部です。足には指が3本ありました。メタミノドンの一種
Metamynodon sp.
新生代漸新世に生きていたサイの仲間の頭骨です。モロプス・エラタス
Moropus elatus
新生代中新世に生きていたサイの仲間の頭骨です。ヤシ科 珪化木
Palmae
ヤシ科の木が化石化した珪化木の断面です。ヤベホタテガイ
Yabepecten tokunagai
第三紀鮮新世の二枚貝の化石です。ユーディノケラス・シシュウイエンシス
Eudinoceras sishuiensis
新生代はじめに出現した様々な種類の哺乳類のうち、絶滅した種類のものの上あごと牙です。ラムドプサリス・ブラ
Lambdopsalis bulla
暁新世に生きていた哺乳類です。ネズミほどの大きさしかありません。リクイダンバー・ミオシニカ
Liquidambar miosinica
マンサク科植物の葉の化石です。リノティタン・モンゴリエンシス
Rhinotitan mongoliensis
馬に代表される奇蹄類のうち、絶滅した種類の頭部です。