標本データベース(2021年3月)
脊椎動物の標本
クセナカンサスの一種
Xenacanthus sp.
古生代にいたサメの仲間の化石です。クラドセラケ・ファイレリ
Cladoselache fyleri
古生代にいたサメの仲間の化石です。ケイラカントス・ラトス
Cheiracanthus latus
古生代末で絶滅したアゴを持つ魚類の化石で、体に棘があります。ケイロレピス・トレイリ
Cheirolepis trailli
古生代にいた魚類で、最初の硬骨魚です。ケナガマンモス
Mammuthus primigenius
マンモス属を代表する種で、毛皮や短い尾・耳など、氷河期に適応した特徴をもっています。ココミス・リンカエンシス
Cocomys lingchaensis
新生代始新世に生きていたネズミの仲間です。コリフォドン・ダブエンシス
Coryphodon dabuensis
新生代はじめに出現した様々な種類の哺乳類のうち、絶滅した種類のものの下あごです。ゴビコノドン・オストロミ
Gobiconodon ostromi
白亜紀前期の哺乳類の全身骨格です。当時の哺乳類としては大きく、ネコほどの大きさです。シアノドン・バホエンシス
Sianodon bahoensis
新生代始新世または漸新世に生きていたサイの仲間の頭骨です。シイソスクス・チュングキンゲンシス
Hsisosuchus chungkingensis
中国で発見された原始的なワニ類の頭部です。シノカンネメイエリア・インチアオエンシス
Sinokannemeyeria yingchiaoensis
中国で発見された哺乳類の祖先「盤竜類」の化石です。シャンシスクス・シャンシスクス
Shansisuchus shansisuchus
中国の三畳紀にいた原始的な爬虫類の化石です。スカウメナキア・カータ
Scaumenacia curta
厚いヒレを持つ魚類で、陸上動物の祖先ともいえる種類です。ステノプテリギウスの一種
Stenopterygius sp.
ドイツで発見された魚竜類(爬虫類)の化石です。ズンガリプテルス・ウェイイ
Dsungaripterus weii
中生代白亜紀の翼竜の仲間です。丸い歯をもちます。セイムリア・ベイロレンシス
Seymouria baylorensis
古生代ペルム紀に生息していた両生類で、爬虫類と似た特徴も持ち合わせています。セファラスピスの一種
Cephalaspis sp.
特徴的な三角形の頭をしたアゴのない魚類です。タジャペラ・ヴェルンホフェリ
Tapejara wellnhoferi
中生代白亜紀の翼竜の仲間です。くちばしは短く、歯はありません。ダイセラテリウム・クッケイ
Diceratherium cooki
新生代中新世に生きていたサイの仲間の頭骨です。ダンクレオステウスの一種
Dunkleosteus sp.
古生代デボン紀の魚類で、頭から胸のあたりまでが骨板に覆われた「板皮類」の一種です。