恐竜・古生物 Q&A

竜脚類はどうして巨大化できたの?

生物は一般的に、進化するほど大きくなる傾向があります。これを「コープの法則」と呼びます。この法則は、恐竜にも当てはまります。

恐竜の中でも、ブラキオサウルスなどの竜脚類 りゅうきゃくるい は、陸上では史上最大の生き物といわれています。最近では、竜脚類の巨大化には、①基礎代謝 きそたいしゃ が高いこと、②鳥のような進化した呼吸のしくみをもつこと、③エサをかまずに飲み込むこと、④小さな卵をたくさん産むこと、の4つが主に関係していると考えられています。このようにいろいろな原因が複雑にからみ合うことで、巨大な体へと進化したのでしょう。

竜脚類の巨大化に関係する要素の模式図

竜脚類の巨大化に関係する要素の模式図。様々な要素が複雑に影響を及ぼし合っています

(2020/12/22更新)

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