恐竜・古生物 Q&A

生きていたころの恐竜の姿はどうやってわかるの?

私たちが現在見ることができるのは、骨になってしまった恐竜の化石だけです。生きていたころの恐竜のすがたを復元するためには、この骨にどのように内臓や筋肉などが付いていくのかを考えなくてはいけません。

古生物学者は、現在生きている近い生き物のからだの仕組みを参考に、骨に残された筋肉・神経・血管の痕跡 こんせき や、骨どうしの長さの比率などを証拠として、骨格に肉付けを行っていきます。運が良ければ化石に皮膚 ひふ や羽毛、色素の痕跡が残されていることもあるので、そのような情報があればより正確に生きていた当時の姿を復元することができます。

エドモントサウルス・アネクテンスの「ミイラ化石」

エドモントサウルス・アネクテンスの「ミイラ化石」。保存状態が良く、骨だけでなく皮膚や筋肉の痕跡も化石に残っています

(2020/12/22更新)

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