恐竜・古生物 Q&A

三葉虫の天敵はどのような生物だったの?

具体的な証拠はないのですが、三葉虫よりも体が大きい節足動物(エビやカニ、昆虫、クモなどのなかま)、例えばウミサソリや、アノマロカリス類などがまず考えられます。また、頭足類(イカやタコ、オウムガイ、アンモナイトなどのなかま)である直角貝(オウムガイの一種)などもその候補です。さらに、デボン紀になると魚が大繁栄して、それとともに三葉虫が衰退傾向をしめすので、魚に食べられていたのではないかとされることがあります。ただ、詳しくはよくわからない、というところが正直な回答です。

【回答は三葉虫の専門家である鈴木雄太郎先生(静岡大学理学部地球科学科)にご協力いただきました。】

古生代に繁栄した大型節足動物・ウミサソリ類の復元模型

古生代に繁栄した大型節足動物・ウミサソリ類の復元模型。右上は同時代の無顎類(魚類)

(2020/12/22更新)

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