イベントのご案内
講演会「未だ続いている杉山川の恐竜発掘事業」
このイベントは終了しました。
- 日時
- 9月1日㈰ 14時00分~15時30分
- 内容
- 現在開催中の特別展「眠りからさめた福井の恐竜たち-恐竜化石調査成果と収蔵庫の化石-」に関連し、これまで行われてきた恐竜発掘事業の成果を説明するとともに、今後の発掘事業に向けての取り組みについて講演します。
- 講師
- 当館館長 濱田隆士
- 場所
- 当館講堂
- 対象
- 一般
- 演題
- 「未だ続く杉山川の恐竜発掘事業」
このイベントは終了しました。
濱田 隆士 館長
Director HAMADA, Takashi
1933年宮崎県生まれ。
福井県立恐竜博物館長。東京大学名誉教授。放送大学教授。理学博士。
宇宙地球科学、地史学、古生物学全般に幅広い知識を持ち、多方面で活躍している。
『恐竜の図鑑』『原色化石図鑑』『恐竜時代の博物誌』など、著書共著も数多い。
イベントの様子
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講演をされている濱田館長
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様々な知識とともに発掘の話をされました
講演概要
- 県主導の第3期発掘計画
- 3期10数年を目指す大事業
- 大規模な“崖”が出現!
- 恐竜化石と随伴動物の多様性
- 発掘成果の公表までの時間は?
- 発掘直後に何が何点という答えはない
- クリーニング(剖出)作業の重要性
- これまでに既に1800点の“破片”が!!
- これからはさらなる努力と忍耐が必要
- 発掘作業にともなう化石コレクション
- 未知の資料も含まれている!!
- 期待されている成果と期待する人たちの一体化で成功を!!