イベントのご案内
講演会「恐竜界の大進展と県立恐竜博物館の活動」
このイベントは終了しました。
- 日時
- 5月18日㈰ 14時00分~15時30分
- 講師
- 当館館長 濱田隆士
- 場所
- 講堂
- 対象
- 一般
- 演題
- 「恐竜界の大進展と県立恐竜博物館の活動 ─有毛恐竜と鳥類との関係を中心に─」(国際博物館の日 記念行事)
このイベントは終了しました。
濱田 隆士 館長
Director HAMADA, Takashi
1933年宮崎県生まれ。
福井県立恐竜博物館長。東京大学名誉教授。放送大学教授。理学博士。
宇宙地球科学、地史学、古生物学全般に幅広い知識を持ち、多方面で活躍している。
『恐竜の図鑑』『原色化石図鑑』『恐竜時代の博物誌』など、著書共著も数多い。
講演概要
- 「失われた鎖」とは? ─大系統の謎─
- 始祖鳥の特徴(ドイツ、ジュラ紀後期)
- 原始鳥類の特徴(中国、ジュラ紀後期~白亜紀)
- 何が「鳥」で、何が「恐竜」?
- 鳥と呼べる条件(歯、羽根、翼にかぎ爪 他)
- 有毛恐竜は爬虫類なのか?
- 「温血」と「冷血」とは何が違う?
- 恐竜温血説は成り立つのだろうか?
- 爬虫類に「温血」「冷血」の2グループ?
- 恐竜博物館展示の“恐竜から鳥へ”のイメージ
- 恐竜の骨は?鳥類の骨は?
- 硬い殻の卵の大問題 ─営巣の謎─