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講演会「化石で読み・解く古環境―1600万年前、福井は熱帯だった―」

このイベントは終了しました。
講演会「化石で読み・解く古環境―1600万年前、福井は熱帯だった―」のイメージ
日時
10月31日㈰ 14時00分~15時30分
内容
今から1600万年前、福井県は熱帯性の気候でした。海岸には、マングローブを代表するヒルギの木が生い茂り、そこにはヒルギシジミなどの貝類がすんでいました。地球の環境が寒暖を繰り返し、変化しながら現在に至っていることを紹介します。
講師
名古屋大学名誉教授 糸魚川 淳二 先生
場所
講堂
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Photograph of Speaker
糸魚川 淳二 先生  Prof. Dr. ITOIGAWA, Junji

1929年、岐阜県生まれ。名古屋大学名誉教授。

京都大学理学部卒業、同大学院(旧制)中退。1957年名古屋大学理学部に教務員として着任。1993年3月同大学教授として退官。1995年からは椙山女学園大学教授。2001年度は豊橋市自然史博物館館長を務めた。

地史・古生物学を専攻し、新生代の貝類が専門。主な著書に『日本列島の歴史』『日本標準化石図譜』『図説 古生態学』『日本の自然史博物館』など多数。

イベントの様子

博物館講演会「化石で読み・解く古環境―1600万年前、福井は熱帯だった―」
博物館講演会「化石で読み・解く古環境―1600万年前、福井は熱帯だった―」

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かつやま恐竜の森内
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