イベントのご案内
特別展講演会「なぜアジアの翼竜足跡化石は翼竜の進化を知るために重要なのか?」
このイベントは終了しました。
- 日時
- 9月23日㈰ 14時00分~15時30分
- 内容
- 翼竜の足跡は、翼竜の歩き方や翼竜がどのように暮らしていたのかを知る上で非常に重要です。今回の講演では福井県勝山市から発見された翼竜足跡化石のプテライクヌス・ニッポネンシスをはじめとしてアジアから発見された翼竜の足跡化石について紹介し、それらの足跡化石が翼竜の進化を理解する上でどのように重要なのかをお話します。
- 講師
- 韓国地質資源研究院地質博物館長 イ・ユンナム博士
- 場所
- 講堂
- 備考
- 特別展「翼竜の謎 -恐竜が見あげた『竜』」の関連行事です。
受講は無料です。実施の際にスタッフが記録用に写真を撮影します。一部はWebや出版物等に掲載させていただくことがあります。
このイベントは終了しました。
イ・ユンナム 博士
Dr. LEE, Yuong-Nam
1960年生まれ。韓国地質資源研究院地質博物館長。
韓国・延世大学地質学専攻修了。アメリカ・サザンメソジスト大学で博士号取得。サザンメソジスト大学、韓国・慶北大学、延世大学での研究員を経て、2001年から韓国地質資源研究院の主任研究員。
中生代の陸生脊椎動物全般の研究を行い、2006年から2011年にはモンゴルでの国際協力による恐竜発掘チームの隊長も務めた。2009年には福井県勝山市から発見された翼竜足跡化石を新種として命名。
イベントの様子
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大きく異なる前期型・後期型の翼竜について
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翼竜はどのように「歩く」のか?