イベントのご案内
博物館セミナー「特別講座：恐竜が見た巨大隕石の衝突～日本から見つかった世界初の証拠～」
このイベントは終了しました。
- 日時
- 4月20日㈰ 13時00分～14時30分
- 内容
- 恐竜時代の始まりと終わりには、地球上の生命にとって深刻な打撃を与えた巨大な隕石衝突がありました。日本から世界で初めて明らかになった三畳紀後期の隕石衝突の証拠とその研究を中心に、第一線の研究者がやさしく解説します。
- 講師
- 熊本大学自然科学研究科地球環境科学講座 尾上 哲治 先生
- 場所
- 研修室
- 備考
- 春の特別企画「恐竜時代の巨大隕石衝突」「スピノサウルス科」の関連行事です。
参加は無料です。実施の際にスタッフが記録用に写真を撮影します。一部はWebや出版物等に掲載させていただくことがあります。
このイベントは終了しました。
尾上 哲治 准教授
Dr. ONOUE, Tetsuji
1977年、熊本県生まれ。博士（理学）[九州大学]。
熊本大学教育学部中学理科学科卒業、九州大学大学院で博士号を取得。鹿児島大学理学部助手、助教を経て2013年から熊本大学自然科学研究科地球環境科学講座准教授。
専門は堆積学、古生物学。地層、特に海域の堆積物を調べ、「地球環境の進化史」を明らかにする研究を行う。隕石衝突がもたらした地球環境への影響や、「宇宙塵」の調査で地球環境の変遷についても研究を進めている。
