恐竜博物館画像ライブラリー
ヒパクロサウルス・ステビンガーイ
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Hypacrosaurus stebingeri
- 分類
- 恐竜鳥盤類 鳥脚類
- 産地
- アメリカ モンタナ州
- 時代
- 後期白亜紀
- 大きさ
- 4m
ヒパクロサウルスのおとなは、前上顎骨と鼻骨でできたトサカが大きく盛り上がっていることで知られます。このトサカは、鳴き声を出したり、トサカそのものを目立たせたりすることで、種同士のコミュニケーションに利用したと考えられています。しかしこの標本は子どもの個体で、トサカはまだあまり目立ちません。巣や卵から成体(おとなの個体)まで数多くの化石が見つかっているため、誕生や成長に関する研究が進み、ふ化するのに90日程度かかったこと、数年で性的に成熟し、10年程度で体の大きさが最大にまで成長したことがわかっています。
画像分類:【恐竜】