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フクイサウルス・テトリエンシス(ふくいさうるす・てとりえんしす)
Fukuisaurus tetoriensis
分類
恐竜鳥盤類 鳥脚類
産地
福井県勝山市北谷
地層
手取層群赤岩亜層群北谷層
時代
前期白亜紀
大きさ
5.2m

1989年の発掘開始以来、数多く発見されてきたイグアノドン類の骨化石をもとにして、2003年に新種の恐竜として学名がつけられました。フクイサウルスとみられる化石は、発掘現場で見つかった恐竜化石の中で最も多く、中には子どものものと考えられる小さなあごの化石もあります。特に2016年以降は、前あしや頭骨の一部など新たなパーツの発見が相次ぎ、これらをもとに骨格の復元が再検討され、頭の形は当初の復元から大きく変わりました。

画像分類:【恐竜】

福井県立恐竜博物館
所在地:
〒911-8601 
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL:0779-88-0001(代表)
TEL:0779-88-0892(団体受付)

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