4月28日、福井県立若狭歴史民俗資料館において移動企画展「福井の恐竜と化石の世界」の開会式が行われました。
当館館長川村幸治と若狭歴史民俗資料館の辻義次館長、遠敷小学校6年生の井根口友大君、吉村絢乃さんによるテープカットのあと、宮田研究員から会場の展示が紹介されました。圧倒されそうな巨体のアクロカントサウルスや福井の恐竜たち、高浜町のクジラ化石を目の前にした発掘の説明を、招待された40数名の児童の皆さんは目を輝かせて聞いていました。
なお5月7日㈯には解説ツアーを、5月14日㈯には講演会を行い展示のみどころや化石発掘調査の様子などのお話をします。ぜひお越しください。詳しくはこちらのページをご覧ください。