福井県立恐竜博物館は、福井県の「恐竜渓谷(ダイノソーバレー)」推進の一環として、国道416号線沿いの「ロードパーキング恐竜街道」に恐竜モニュメントを設置し、7月10日その除幕式を行いました。当日はあいにくの雨でしたが、勝山市の上野保育園園児らとともに来賓らが幕の紐を引き、モニュメントの巨大な姿が現れました。その後、園児による踊りと演奏でお祝いしていただきました。
モニュメントのモデルは、竜脚類ブラキオサウルス。第3次発掘において竜脚類の大腿骨や上腕骨などの化石を多数発見しました。これに似ていると考えられる恐竜です。モニュメントの高さは約10m。恐竜時代の勝山にも、このような恐竜が闊歩していたのでしょうか。
福井県勝山市にできた新たな恐竜スポット。博物館の館影をバックに記念撮影も良いですね。ぜひお立ち寄りください。