恐竜博物館展示室の最奥部、恐竜時代のジオラマの手前に「ダイノシアター」と呼ぶ対面スクリーンのCG映像が流れる場所があります。対面した200インチの巨大な画面とリアルなCG映像によって、太古の世界を本当に垣間見たかのような迫力で、恐竜博物館で見逃せない場所として好評をいただいております。このたび開館10周年に向けた魅力づくりの一環として、ダイノシアターの映像機器を一新することになりました。
現在は片面を16面のマルチスクリーンで構成しておりましたが、これを9面にし、かつハイビジョンDLPプロジェクターを使用することとしました。これによって、映像を鮮明に見ることができるだけでなく、スクリーン間の継ぎ目が目立たなくなります。来館の皆様には、よりリアルで迫力ある映像をお楽しみいただくことが出来ます。
なお機器入れ替えにともない、2月8日・9日は片面のみの投影とさせていただきます。また工事期間は安全のため機器に覆いをいたします。本稼働は2月13日㈯からの予定です。