12月1日㈭、「New Comer Collections セカンドステージ」のオープニングセレモニー、「フクイサウルスサンタ」のお披露目および「ダイノツリー」などのイルミネーション点灯式を行いました。式には勝山市内から中央保育園の5歳児17人と、勝山市立荒土小学校4年生20人に参加してもらいました。
「New Comer Collections」は、「FPDM Value Up Project」として昨年購入した標本を順次お披露目していく展示会で、昨年に続き2回目となります。オープニングセレモニーでは、小学生の代表が特別展示室の扉を開けて「開幕」すると、中から「Juratic王国」のラプト、サウタン、ティッチーの3人の恐竜ブランドキャラクターが登場してセレモニーを盛り上げてくれました。
続いてダイノテラスでは「フクイサウルスサンタ」のお披露目および「ダイノツリー」などのイルミネーション点灯式です。保育園のお友だちに幕を取ってもらうと「フクイサウルスサンタ」が姿を現しました。点灯した「ダイノツリー」や「ダイノクリスタルグローコーン」、イルミネーションやミニサンタを身にまとった「フクイサウルスサンタ」に園児たちは大はしゃぎです。「赤鼻のトナカイ」などを歌って、恐竜博物館のクリスマスムードを大いにに盛り上げてくれました。
このイベントは今年で5回目となり、冬の風物詩となりました。「フクイサウルスサンタ」と「ダイノツリー」、「ダイノクリスタルグローコーン」は12月25日㈰まで皆さんをお待ちしています。「Newcomer Collections セカンドステージ」は来年1月22日㈰まで。その後、一部の標本については常設展示室に移して引き続き展示します。