勝山市茶道連合会の皆さんによる茶道のお点前初めである初釜が、1月17日㈯と18日㈰の両日行われました。17日は200名、18日は400名の入館者の皆さんにお抹茶が振る舞われました。恐竜博物館に展示している実物が9割の恐竜骨格カマラサウルスにちなんで「新春初釜ラ(はつカマラ)」と銘打ち一昨年から新春恒例となっている行事です。
3階特別展示室の会場には、カマラサウルスの頭骨やお正月風に飾り付けられたフクイサウルスの生体復元模型が並ぶ中優雅な茶席が設けられました。お抹茶のほかに、今年は和菓子として「恐竜まんじゅう」が振る舞われ、来場者は恐竜博物館ならではのお点前サービスを楽しんでいました。