標本データベース(2024年7月12日更新)

恐竜トリケラトプスの一種(頭骨)

トリケラトプスの一種(頭骨)

標本データ

標本名
トリケラトプスの一種(頭骨)
Triceratops sp.
分類
鳥盤類 周飾頭類 角竜類 ケラトプス科 カスモサウルス亜科
時代
中生代 後期白亜紀
産地
アメリカ ワイオミング州

関連項目

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これはなに?

ティラノサウルスと並んで有名な恐竜です。

概説

白亜紀末に登場した最大級かつ最後の角竜類です。ケラトプス科の中でも、えり飾りと目の上の角が大きいカスモサウルス亜科に属します。目と鼻の上に合計3本の角があり、目の上の2本は特に大きく発達しています。この角は成長するにつれて、先端が上向きから下向きに変化していくことが知られています。また、ほかの角竜類にはえり飾りの骨に穴があいていますが、トリケラトプスには穴がありません。頭骨内部の研究から、嗅覚はあまり発達せず、低音を聴くことに適していた可能性が指摘されています。

展示マップ

展示室1階 恐竜の世界 > 恐竜の繁栄 > 鳥盤類トリケラトプスの一種(頭骨)の展示場所



福井県立恐竜博物館
所在地:
〒911-8601 
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL:0779-88-0001(代表)
TEL:0779-88-0892(団体受付)

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