特別展「恐竜以前 -エディアカラの不思議な生き物たち-」が7月14日開幕しました。
午前10時からの開会式には、オーストラリア国立モナシュ大学のパトリシア・ヴィッカーズ‐リッチ教授や、ロシア科学アカデミー古生物学研究所のアンドレイ・イバンソフ研究員をはじめ多数の来賓を迎え、テープカットで開幕を祝いました。
今回の特別展では、エディアカラ生物群という、かたちある動物の最初の姿を残す化石を世界中から集め紹介しています。常識では考えられない「動物」の不思議な姿を、参列者は想像しながら見入っていました。また同時開催の「荒木一成の恐竜模型の世界」展では、荒木氏製作のリアルな恐竜模型の数々もたいへん好評だったようです。