当館で現在開催されている特別展「恐竜のくらした森 ―恐竜は花を見たか?」は、本日3万人目の観覧者を迎えることができました。記念すべき3万人目となったのは、岐阜県各務原市からお越しいただいた長井さんご家族です。
拍手で会場に迎えられた長井陽二郎さん、八智代さん、竜平くん(小5)、哲麻くん(小2)のご家族4名は、くす玉を割ったあと、越前若狭観光宣伝隊の高橋亜由美さんと東館長から花束、特別展の図録、フクイラプトル、フクイサウルスのフィギュアをプレゼントされました。2度目の来館という長井さんご家族ですが、今回は竜平くんの夏休みの自由研究で日本の恐竜について調べに来た、とのことです。突然のことで驚かれたことと思いますが、今日の日が良い思い出となることでしょう。
今回の特別展は、おかげさまで多くの方にご覧いただいております。タイトルにもある「花」と「恐竜」、この2つが象徴するものの意味を読み取っていただければ、観覧後の感慨もより深いと思います。みなさま、ぜひお越し下さい。