標本データベース(2021年3月)

恐竜スピノサウルス・エジプティアクス(頭骨)

スピノサウルス・エジプティアクス(頭骨)

標本データ

学名
Spinosaurus aegyptiacus
分類
竜盤目 獣脚亜目 メガロサウルス上科
時代
中生代 後期白亜紀
産地
モロッコ

関連項目

| さ行の標本 | 中生代 / 白亜紀 | 恐竜 / 竜盤類 / 獣脚類 |

これはなに?

半水生の生活をしていた最大級の肉食恐竜です。

概説

スピノサウルスは細長い鼻先や円錐形の歯など、ワニに似た特徴を持つスピノサウルス科の獣脚類で、半水生の生活をしていたと考えられています。口の先端には神経の通る穴がたくさんあいており、水の動きを感知するための感覚が発達していたと考えられています。また、一般的な獣脚類では口の先の方に鼻孔がありますが、スピノサウルスでは頭骨の中央あたりにあるのが特徴です。

展示マップ

展示室1階 恐竜の世界 > 恐竜の繁栄 > 竜盤目スピノサウルス・エジプティアクス(頭骨)の展示場所



福井県立恐竜博物館
所在地:
〒911-8601 
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL:0779-88-0001(代表)
TEL:0779-88-0892(団体受付)

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