標本データベース(2021年3月)
スピノサウルス・エジプティアクス(頭骨)
標本データ
- 学名
- Spinosaurus aegyptiacus
- 分類
- 竜盤目 獣脚亜目 メガロサウルス上科
- 時代
- 中生代 後期白亜紀
- 産地
- モロッコ
関連項目
これはなに?
半水生の生活をしていた最大級の肉食恐竜です。
概説
スピノサウルスは細長い鼻先や円錐形の歯など、ワニに似た特徴を持つスピノサウルス科の獣脚類で、半水生の生活をしていたと考えられています。口の先端には神経の通る穴がたくさんあいており、水の動きを感知するための感覚が発達していたと考えられています。また、一般的な獣脚類では口の先の方に鼻孔がありますが、スピノサウルスでは頭骨の中央あたりにあるのが特徴です。
展示マップ
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