標本データベース(2024年7月12日更新)

鳥類アーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥) ベルリン標本

アーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥) ベルリン標本

標本データ

標本名
アーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥) ベルリン標本
Archaeopteryx lithographica
分類
近鳥類 鳥翼類 鳥類
時代
中生代 後期ジュラ紀
産地
ドイツ バイエルン州

関連項目

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これはなに?

中生代ジュラ紀に出現した最古の鳥類です。

概説

始祖鳥はこれまでに見つかった中で最古の鳥類です。現在の鳥類にはない歯や長い尻尾など、獣脚類によく似た特徴を残しています。その一方で、長くて硬い軸のある羽毛や、大型化した前あしをもつことなどから、不完全ながら羽ばたき飛行ができる機能が備わっていたとされます。この標本はドイツのバイエルン州で発見された化石で、現在はベルリン自然史博物館で保管されています。

展示マップ

展示室2階 生命の歴史 > 中生代 > 恐竜から鳥類へアーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥) ベルリン標本の展示場所



福井県立恐竜博物館
所在地:
〒911-8601 
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL:0779-88-0001(代表)
TEL:0779-88-0892(団体受付)

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