恐竜図鑑

icon堅頭竜類

後期白亜紀に生息していた、頭頂部の骨がコブのように盛り上がったグループです。大半の種が全長2〜3mほどと小型でした。最大の特徴は、頭頂部の骨が盛り上がり、種によっては分厚いドーム状になっていたことで、この特徴から「石頭恐竜」とも呼ばれます。ドームの周りにトゲやコブが並ぶこともあります。発見された化石の多くはこのドーム状になった部分で、全身骨格化石の発見例はあまり多くありません。


福井県立恐竜博物館
所在地:
〒911-8601 
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL:0779-88-0001(代表)
TEL:0779-88-0892(団体受付)

©2000 - Fukui Prefectural Dinosaur Museum.