標本データベース
アーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥)

これはなに?
ドイツのジュラ紀の地層から発見された、最古の鳥類です。
概説
アーケオプテリクスは始祖鳥とも呼ばれ、最も原始的な鳥類の一種です。口先には歯があり、また尾の骨が長いなど、「恐竜」らしい特徴も残っています。羽根はすでに現在の鳥のように左右非対称になっていますが、羽ばたくために必要な胸の筋肉がつく骨が未発達なので、長距離を飛ぶことは難しかったと考えられています。
展示マップ
展示室2階 生命の歴史 > 恐竜から鳥へ
