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鳥類アーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥)

アーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥)

標本データ

学名
Archaeopteryx lithographica
分類
脊椎動物門 鳥綱
時代
中生代 ジュラ紀
産地
ドイツ バイエルン地方

関連項目

これはなに?

ドイツのジュラ紀の地層から発見された、最古の鳥類です。

概説

アーケオプテリクスは始祖鳥とも呼ばれ、最も原始的な鳥類の一種です。口先には歯があり、また尾の骨が長いなど、「恐竜」らしい特徴も残っています。羽根はすでに現在の鳥のように左右非対称になっていますが、羽ばたくために必要な胸の筋肉がつく骨が未発達なので、長距離を飛ぶことは難しかったと考えられています。

展示マップ

展示室2階 生命の歴史 > 恐竜から鳥へ

アーケオプテリクス・リトグラフィカ(始祖鳥)の展示場所

福井県立恐竜博物館
所在地:
〒911-8601
福井県勝山市村岡町寺尾51-11
かつやま恐竜の森内
TEL:
0779-88-0001(代表)
 
0779-88-0892(団体受付)

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