標本データベース(2021年3月)
中生代の標本
クライトンサウルス・ボーリニ
Crichtonsaurus bohlini
映画ジュラシック・パークの原作者の名前にちなんだ属名を持つ草食性恐竜です。ケラトサウルス・ナシコルニス
Ceratosaurus nasicornis
鼻の上の角と、背骨の上の皮膚がトゲ状になっているのが特徴の恐竜です。ゲオコマ・カリナータ
Geocoma carinata
中生代ジュラ紀のクモヒトデの化石です。ゲルビレラ・サブランセオラータ
Gervillella sublanceolata
白亜紀の二枚貝の化石です。コシサウルス・カツヤマ
Koshisaurus katsuyama
2008年の第三次発掘調査で発見されたイグアノドン類です。コンコラプトル・グラシリス
Conchoraptor gracilis
「貝の略奪者」という意味の名前をもち、鳥に近縁で抱卵していたと考えられている恐竜です。ゴビコノドン・オストロミ
Gobiconodon ostromi
白亜紀前期の哺乳類の全身骨格です。当時の哺乳類としては大きく、ネコほどの大きさです。サウロロフス・アングスティロストリス
Saurolophus angustirostris
大型のハドロサウルス亜科に属す草食の恐竜です。ザミテス属の一種
Zamites sp.
中生代に繁栄した裸子植物の葉の化石です。シイソスクス・チュングキンゲンシス
Hsisosuchus chungkingensis
中国で発見された原始的なワニ類の頭部です。シクレリオン・プロビンクウス
Cycleryon propinquus
中生代ジュラ紀の甲殻類(エビやカニなど)の仲間です。シノカンネメイエリア・インチアオエンシス
Sinokannemeyeria yingchiaoensis
中国で発見された哺乳類の祖先「盤竜類」の化石です。シノサウルス・トライアシクス
Sinosaurus triassicus
ジュラ紀前期の中国にいた、2つの「とさか」が特徴の恐竜です。シャンシスクス・シャンシスクス
Shansisuchus shansisuchus
中国の三畳紀にいた原始的な爬虫類の化石です。シュードキダリス・マムモサ
Pseudocidaris mammosa
トゲがこん棒のようになっているウニの仲間です。シュードヒリアの一種
Pseudohyria sp.
福井県の恐竜発掘現場で発見できる2枚貝の化石です。シリントーナ・コラーテンシス
Sirindhorna khoratensis
タイ王国の研究所との共同調査で発見されたイグアノドン類の新種です。シンラプトル・ドンギ
Sinraptor dongi
ジュラ紀後期の中国にいた大型の肉食恐竜です。獣脚類などの足跡化石
Dinosaur footprints such as theropods
福井県の恐竜発掘現場で発見された恐竜(獣脚類など)の足跡化石です。ジンユンペルタ・シネンシス
Jinyunpelta sinensis
当館と中国の浙江自然博物館、縉(ジン)雲(ユン)県博物館の共同発掘で発見されたヨロイ竜です。