■発掘ラストまであと1週間

千秋です。こんにちは。

9月1日月曜日分の発掘日誌、それでは始めさせていただきたいと思います。

今日の天気は晴れ。久しぶりに夏の日差しが戻って参りまして、非常に暑くなりました。とはいえ空には夏の雲に加えて、秋の雲も見えます。秋も間近なんですね。発掘作業も残すところ1週間、気を抜かずにがんばりましょう。

さて、先日の足跡面に隊員たちが集められていますね。あ、先日13日にご覧いただいた型どり粘土ですね。あーなるほど、均一にこねるために大人数でやるというわけですか。うーん。混ぜないうちはただの色つき粘土なんですけどね。さあ、配置を確認して、コネ開始です!大人数作戦、うまくいきましたでしょうか?そっとはがします。うーん、とりあえずOKのようです。

さて、ボーンベッドの掘削の方ですが、ガンガン進めてはいますが、いまいち効果は薄いようす。もちろん丹念に見ていますし、ハンマー隊に渡した後も見つかっていないですし。同じボーンベッドとは言っても、位置によって骨の密度は違うという証明ですかね。

前線と同様にハンマー隊からも目立つような発見はない模様です。テンバコの数もふるわず。前線からの岩を小さくする作業に終始してしまっています。と、すごく小さな骨です。こんなに小さいと恐竜じゃなくって哺乳類の?可能性はありますね。

といったところで、今日の発掘日誌、終わりにしたいと思います。ではでは。